少し前になりますが、ウチの勝手口の外灯内に雨水が浸水した件について対応がありましたのでそのご報告です♪
結果から言いますと、おそらく照明器具自体には不具合は無かったと思っています。
では何が悪かったのか、
結論は
「取り付けかた」
ではないでしょうか。
対応としては照明器具の交換となったのですが、業者さんがバラしていく過程で気づいた事があります。(というか業者さんが言っていました)
その前にまず言っておきたいのですが、当時
「そのうち雨水でショートして危険」
という事を言っていたのですが、その心配はなさそうです。
照明器具を
画像のように水抜き穴があるので、雨水が溜まっても電極には届かないような構造になっていました。
で、照明器具の裏側も見えると思うのですが、コレを外壁に取り付ける際に使われるパッキンが
スポンジパッキンですね。
うっすらと外周部分に1ミリ幅の型が付いているのがわかりますか?
照明器具の裏側に見える円部分の外周とこのパッキンで密閉する構造だと思うのですが、こういう構造の場合は外壁面がフラットでないと均等に圧着できないですよね。
ですが施工面は
タイルの上からです。
業者さん曰く、おそらくこのタイルとタイルの隙間の圧着されてない部分から雨水が侵入したのではないかということです。
屋外物干し金物などはタイルを切り取って取り付けてあるんですが、ココの外灯はなぜタイルの上からなんでしょう。
なので業者さんの対応は
下以外の3辺をコーキングで埋めるということでした。
おかげで?今のところ浸水はしていません。
この外灯は標準品ですし、ココの施工も物干し金物同様にタイルを切り取って施工する方が不具合も出ないと思うのですが、一条さんは何か理由があってこの施工なんでしょうか。
他のHMさんの取り付け方を見ても、見た限りでは全てタイルが切り取られて施工されてました。
一条さん、コレは改善提案になりませんかね?