先日、無事に床下消毒が完了しました♪
朝9時から15時くらいまで掛かりましたよ…。
で、ベッドの補修業者さんが16時から来訪されたのでほぼ1日拘束されました。
途中洗車しましたからね。
ガラコまで塗ってやったぜ。
さて、今回は前回の視察とは違って実作業になるとの事で更に養生がグレードアップされましたっ。
ほぼ天井からの養生ですっ。
映画E.Tを思い出したのは僕だけでしょうか?(バイオハザードの方が今風?)
一条さん3名と清掃業者さん4名で来られました。
まずは床下のベースコンクリートの粉塵を全て掃除機で吸い取り、木くずなんかもホウキとチリトリで除去してもらいました。
その後に塩化ベンザルコニウム水溶液で処置をしたのですが、今回使用したのが
「オスバン」(10%水溶液)
という商品名で市販されている物です。
800円程度でしょうか。
塩化ベンザルコニウムは常温では揮発性が無いのでエタノールを添加すると良いらしく担当者の方も念のため持って来られていたのですが、噴霧ではなくタオルで拭いていくとの事だったのでエタノールは添加しませんでした。
濃度は100倍です。
そしていきなり処置後の画像です。
点検口から覗きました。
コンクリはすっかり綺麗になりましたが、やはり塩素系では無いのでEPSのカビは漂白されてませんね。
ビフォー
アフター
とりあえず現時点でできる事はしてもらったので、これ以上広がらないかどうかを確認するために定点撮影をして半年後くらいのGW明けくらいにまた経過調査となりました。
原因の特定は難しいと思うのですが、次回調査した時に何も変化がなければ立地環境などが問題ではなく建築時の初期不良と考えていいのかな~とも思ったり。
となればそれは基礎完了後から上棟までの湿度対策に問題?
まあ、しっかり対応してもらっているので良いですけどね♪
そしてマスキングを剥がした時に化粧シートまで剥がされた事で安物のベッドフレームだとバレてしまったアレ。
うまいもんですね~♪
化粧シート程度のミリも無い段差なのにパテ埋めまでして補修してました。
よくよく見るとペーパーで周辺を擦って質感が少し変わってますが、マジマジと見る場所でも無いですしこれで無問題です♪
以上、床下の報告でした♪