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 オリオン座の1等星「ベテルギウス」が超新星爆発へ向かうと見られる兆候が観測されたとNASAが発表したそうだ。

 ベテルギウスは、地球からの推定距離は640光年。全天で9番目に明るい恒星で、肉眼で観測できる数少ない変光星の一つである。大きさは太陽の1000倍というとてつもないサイズで、この惑星が2012年前後超新星爆発し、地球にとって2つ目の太陽となる可能性があるというのだからただ事ではないと話題になっているという。

 米航空宇宙局(NASA)が6日に公開した画像には、星の表面の盛り上がりとみられる二つの大きな白い模様が写っていた。この15年で星の大きさが15%縮んだという報告もあり、専門家は「爆発はいつ起きてもおかしくない」と話している。もっとも、地球から見えるベテルギウスは640年前の姿なので、実際のベテルギウスはすでに爆発している可能性もあるという。

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