新海誠のアニメは描写が凄過ぎる

レンブラントやフェルメールの描写を思わせる 「光と影」を巧みに使った風景が見る者の心を和ませ

それは驚きから感動にまでジャンプアップさせる

淡い配色の境界線が画面を覆い尽くしたと思うと

それは次第に濃い輪郭をまといその存在感を強調し始めるのだ そう、霧が晴れて視界に入る全ての

物がその実体を浮き上がらせるがごとく存在感をを露見する

あるときは下から見上げ 

あるとは雲になったかのように高い場所か見下ろす様に 街の風景も一つじゃ無い事を語っている

かのような描写は今までに無い【美的感覚】をさりげなく諭している

賞賛する言葉が見つからないが・・・

新海誠「秒速5センチメートル」は そんな作品だと思う

じゃ

スタート!!