というわけで、新型コロナウイルスで世間が大変なときに国際引越しとなった我が家ではありますが。

ほんと、あと数週間タイミングが遅かったら日本に移れなかったかもしれないので、本当にラッキーでした。

とは言え、戻ってからは外出自粛な日々で、戻った当初は制限も多い日々でした。

引っ越してすぐに始まるはずだった上の子の幼稚園は1週間でお休みになってしまい、まあある意味タイと変わらない生活(家の中でタイ語メインで家族のみで過ごす)が続いたので、まあよかったと言えば良かったのかも?(苦笑)

 

まあ少しずつですが日本での生活をスタートし、農業をやりたがっていた相方くんにも無事仕事が見つかり、私も帰国前からお話をいただいていたパートのお仕事を始めることになり、思っていたよりもはるかにスムーズに日本での生活がスタートしています。

ほんとに、結構長期間にわたって生活が落ち着かないんじゃないかなー?なんて予想していたので、戻ってこんなに短期間で家族の方向性というか、リズムができるようになるとは思っていませんでした。

 

日本での生活は、思っていたよりもっとずっと快適で、それもびっくり。

子どもの学校のことがメインで引越しを決めた(プラスうちの母の高齢化もありつつ)ので、きっと私たち夫婦にとっては生きづらい日々が待っているのかな~?(仕事があるかも含めて)と思っていたんですけど、日本、悪くない。

まあ相方くんがどう思っているのかは分からないけれど。

やっぱり自分の国じゃないところに住むっていうのは本人が意識しているいないにかかわらずやっぱりストレスもあるものだと思うので、そこは私があんまり「いい!」って全面的に言ったらイカンかなとは思っていますが。

 

だけど思っていたよりももっとずっと子育てはしやすい。

田舎だからかな?人も優しいし、幼稚園もすっごくよく注意を払ってくれている。

幼稚園の担任の先生はもちろん、ほかの先生方にも息子はいっぱい気持ちを注いでもらって育ててもらってます。

ことばの問題があって、息子は息子なりにすっごく大変そうで、それが可哀想な部分がまだまだいっぱいあるけれど、もしいずれ日本に戻るという話であるならば、今のタイミングで今の幼稚園に入れてもらえたのは本当に本当にラッキーでした。

幼稚園の他のお子さんたちもすっごくいい子で、息子の側はまだなじめてないけれど(年中さんから途中で入ったしね、それは仕方ないかも)他の子どもたちは息子の名前をおぼえてくれて名前呼んでくれて、仲良くしてくれてる。

下の子は私の仕事の関係で在住外国人向けの保育園に行ってるんですが、だんだんそこにもなじんで来ていて、ここ2日ほどは朝バイバイする時も泣かずにお別れできてます。

 

そんなこんなで、なんとなくリズムやスタイルのできてきた我が家。

まあ、自分では当たり前と思ってるけれど社会から浮いてる部分はいっぱいあるんでしょうけど(笑)

例えば幼稚園の送り迎え時に当たり前に息子とはタイ語で話してるけど、それだってよく考えたら目立ってるんでしょうね(笑)

最初思っていたよりはもっとずっと面白い方向に来ているような気配のある我が家の日々を、これからも細々と綴っていこうかと思いますのでよろしければお付き合いくださいね!

 

でもってたまには海外生活長かったから全然知らなかった日本の話とか(例えば幼稚園や保育園の話とか)在日外国人にまつわる話(例えば海外免許からの切り替えの話とか)も書いていければと思ってます!

これからもどうぞよろしくお願いいたしまーす。