タイ料理の定番、ガパオ(バジル炒め)
ガパオと言うのはハーブの名前で、要はこのハーブを使った炒めものがガパオになります(正確にはパッガパオ)
一般的には鶏肉やひき肉で作ることが多いですが、個人的にはえびやイカのも好きです。

が、おうちで作るときのよさは、好きな具材で作れること。
そして私のお気に入りのガパオは、鰯のトマト缶(プラークラポン)のガパオ。
大昔の職場の近くのお店にオリジナルであって、それ以来気に入ってしまい自分で作るときにはたまにやります。
話が逸れますがこのお店には色々変わったメニューがあって、他では食べれないものがたくさん…タイ料理大してできないので再現できないのが非常に残念です。トホホ。チェンマイだしまた食べに行こう、にはならないんですよねえ…。

で、昨日久々に作りましたプラークラポンのパッガパオ。


何か見た目はあんまり美味しそうじゃないですね(笑)
でも昨日はガパオ2袋分とたっぷり使ったのでかなり香り高くて美味しかったです♪が、プラークラポンの汁気がたっぷりなので何だか違う料理みたいです。はは。

作り方は簡単。
にんにくと唐辛子を油で炒めて玉ねぎやパプリカを炒め、砂糖、オイスターソース、醤油、ナンプラーを同量で合わせて少しだけシイユーダムを混ぜたもので味付け。続けてプラークラポンを入れて最後にガパオを加えさっと混ぜて火を止める。

パッガパオには目玉焼きがついているとさらにテンション上がります。
昨日も作ろうと思って…すっかり忘れました(爆)
ごめんよ相方くん。

プラークラポンは他にもヤム(スパイシーサラダ)にしたりしても美味しい。そのまま食べるのもアリですけどね(でもちょっと気持ちが侘しい…笑)
ガパオってそう言えばパッガパオ以外に聞かない気がするけど、他にも使い途あるのかな?