新たに非母語(何と呼ぶかは論議あるところですが)の学習をしていると、思わぬところでなるほどねえ、と思うことがあります。
タイ語の読みも、そう。
今まできちんと(学習として)勉強したのって英語、フランス語、スペイン語、そしてタイ語。
タイ語だけユニークな点として、単語ごとに区切って書かない、というものがあります。
一昨日読んでいた忠犬ハチ公に関する記事。行の最後が
ฮะ(は)
で、次の行が
ชิโก(ちこ)
あ、ハチ公ですか(笑)
名前、途中で区切るかなあ?と思いつつも、ふと日本語で考えてみると別に普通にどこでも改行するんですよね。
でもそういうのって、母語として意識を使わずに読んでいるから普段は気づかない。
でも非母語を読むときには、無意識の意識で何となくビジュアル的な面で単語の塊というものを期待してしまう。経験則で。
いずれにしても、ボキャ貧が一番の壁ですなあ。
数こなすしか、ないんですけどねえ。トホホ。

あ、でもとりあえず仕事で受けたメールが(多分)読みこなせてかなり達成感のあった金曜日でした。こういうワクワクがやる気に繋がるのでありました♪