とりあえず、続いてます。タイ語読み書きの勉強。
結構熱しやすくやめやすいタイプなので、はまるとトコトン(暫くは)はまっちゃうのですが。
今朝も、いつもなら週末の朝は翌週の下ごしらえしたりパン焼いたりお菓子作ったり、キッチンで過ごすことが多いのですが、今週はキッチンの横のテーブルに座り込んでタイ語の復習。
まー、頭脳の老化には逆らえないので、あっれー何だっったっけ?とか言いながらやってました。
そしてやっぱりノートをまとめるのが好きな私(笑)
読み方の法則なんかを、もう一度まとめなおしたりしていました。

でね、ふと思ったんですが。
私のタイ語読み書きの覚え方って、多分タイ語を勉強しながら読み書きもやるって人には多分向いてないのかも。
私は実は母音と子音はちょっとだけ分かっていて、知っている単語だったら文脈からこれかな?って読める程度には読めるのですが、綴りとトーンの関係がさっぱりなのでイチから手がかりなしで読め!と言われるとお手上げなタイプ。
私が今使っているテキストは、タイ語のアルファベットを最初から紹介するんじゃなくって、トーンが正しく読めるようなグループごとに紹介していっているもので、この覚え方って人によってはすごく効率が悪い、かも知れないとふと思ったのでした。
でも私には真向きなのよね。
だから当時クラスに通っていた頃も、おおお!と目から鱗がばりばりはげた感じがしたし、実際短期間に読める程度が飛躍的にアップもしたのでした。
でもこの方法論て、多分そこまで主流ではないのかもで、タイ語学習の本を見てみても私の心を掴んだこの流れで教えてる本って、結構少ない(というか私は1冊しか探せなかった)
だからね、語学の習得って、これだから絶対大丈夫!とかこれだったら絶対マスターできる!っていうのはないと思うんですよね。

実は大昔、計2年半くらい英語を教えていたことがあるのですが、その時にも思ったこと。
学び方って、それぞれなんですよねー。
私がリーディングを徹底的にやることで英語というものに親しみを覚え、結果英語が身に着いたように。
ひょっとしたらメジャーじゃない方法論でタイ語の読み書きを勉強してストンと納得がついたように。
自分にぴったりな語学習得方法にもし出会えたら、それってすごいことですよね。
私はラッキーにも、英語やタイ語でそんな方法に出会えて、言葉やコミュニケーションというものが私に歩み寄ってくれたんだと思います。
もし語学苦手ー、とか伸びないんだよねー、なんて思っているときには、違う方法(それがどんなに一見不思議だったり非効率的だったとしても)を試してみるのも、アリなのかも。