言い出したしょっぱなから頓挫はまずいだろう、というわけで一応3年前のタイ語テキストをひっぱりだして来ました。

いやー、忘れ去るのってはやいものですね。何だか切なくなっちゃうくらい忘れてました。

でもって記憶をたどりながら少しずつ復習して(もはや復習と呼べるのかどうか)ふんふん、と思い出しながらテキストを読み返すこと1時間弱。あ、そうだった!とちょっと感動の記憶の掘り起こしをおこなったのでした。

それにしても、私の通ってたクラスよかったなー。最後まで通えてたらよかったなー。

最初からいっぱいやって息切れしちゃうのは嫌なので、ほんとに最初の一歩だけ復習してみました。どれくらい続くかな。

でも、ちゃんとできるようになること、を目標に亀さんの歩みでもゆっくりやっていけたらいいなあ。


思い立ってブログなんてはじめてみたものの、まだ試行錯誤というか方向性が定まってない感じで色んな話題に飛ぶとは思うのですが。

今日は、タイ人男性について。

配偶者がタイ人なんです、と言うと結構な割合で聞かれるのが「タイ人男性って、どうよ?」という質問。

面白いもので、実はこの質問日本人からはもちろん、タイ人にも聞かれたりします。

この質問、日本人にだって真面目な人、不真面目な人、器用な人、不器用な人、そりゃーもう色々いるように「タイ人男性」っていうひとくくりは無理だろう(というか意味ないだろう)と思うのではありますが、まあ確かに「典型的タイ人」っていうイメージがないこともないです。

この典型をあらわすのにぴったりのタイ語があって、ジャオチューというのですが、これ言葉自体の意味はちょうちょ、くらいの意味みたいです(あってるかな?)。

これは男の人に限らず女の人もなんだけど、まあ蝶々のように花から花を渡り歩く、遊び人みたいなイメージかな?

うちの相方くんはいわゆる典型的なタイ人タイプではないので当てはまらないのですが、実は大昔にこのタイプに当たったことがあったのでそのお話をば。

大昔、当時よく一緒に飲み歩いてた年上タイ人にめっちゃ言い寄られてですねー、でもまあ私は当時別にお付き合いしてた人がいたのでそれはかわしながら一緒に遊んでたんですが(その私もどうかと思うが)、ある日知らない番号から携帯に電話かかってきて「私もう彼とは別れるからあなた好きに付き合えば」と。

は?

私そもそも付き合いたいとかないんですけど。ていうかそもそも彼女いるとかって聞いてないし?(まあいてもいいんだけど)

これが噂に聞いてたタイ人のジャオチューか!とちょっと衝撃をうけたのでした。

タイ人、こういう人結構いるはいるみたいで、あいつジャオチューだからね、と言うと驚きより「やっぱりね」的な反応かえってくることもしばしば。こういう単語が普通に人を形容する言葉になる程度には一般的な事象のようです。

あとタイ人男性と言えばお酒と煙草、かなあ。

ので、うちの相方くんがお酒も飲まないし煙草も吸わない、というとタイ人にすら「そりゃあ貴重な!」と驚かれます。うちの相方くんはかなり典型的なタイ人ではないので、うちの夫婦から日タイ国際結婚のイメージをつくろうと思うと多分かなり失敗します(笑)

でも、最初にも書いたようにこれってあくまでも一般論であって、そうじゃないタイ人もいっぱいいますよー。私の知り合いに、ジャオチューもジャオチューじゃない人も男女含めて両方いるし、そりゃあパートナーや家族をとっても大切にしている人もいっぱいいっぱいいます。

ま、総括論なんてあんまり意味がない、というお話しですかね。


あ、ブログ三日坊主になってないや(ああでもまだ3日目か)