早いものでもう12月も二週目。
もうそろそろクリスマスですね。
今日はクリスマスのお話を。
(すみません、長いうえに、
まるくんほとんど出てきません)

実は、
突然ですが・・・、
ママはサンタクロースに会ったことがあります。
いや、詳しく言うと
サンタクロースの「手」を見たことがあるのです。
そう、「手」だけなんですけどね(笑)
それはママがまだ小学生だった頃のこと。
「サンタクロースなんているわけないじゃない?
あれはお父さんやお母さんなんだよ」なんて
お友達が言い出すような時期・・・。
子供だったママはそれをどうしても確かめたくて
毎年頑張って起きて見張っていました(笑)
でもね、サンタクロースはさすがサンタクロース、
いつも朝になるとちゃんと枕元にプレゼントが届いていて☆
そして、ある年のクリスマスイブのことです。
その夜も子供のママは、眠いのを我慢して一生懸命起きていました。
一緒に起きて見張ってるよ!なんて言ってた妹はとっくに寝ています・・・。
ちょっとうとうとしていたママがハッと目を開けると、
ドアの向こうに人の気配が!!!
そして手袋をした、
大きな手が、
子供のママに手を振ってくれたのでした。
その手は紛れもなく、
サンタクロースの手。
お父さんの手よりもはるかに大きい
サンタクロースの手。
お父さんが手袋をしていたんでしょ?
何を言ってるの??と言われそうですけど
それだけはないんです・・・。
だってその頃、ママは日本に住んでなかったから。
常夏のその国に手袋はなかったんですよね(笑)
じゃあそれ以外に、
根拠を言えと言われても、
分かるように説明しろと言われても
無理だけど・・・、
でもあれはやっぱり
サンタクロースの手だと思うのです☆
だからね、
ママはサンタクロースの手を見たことがあるのです。
当然、サンタクロースも信じています。
広い世界、きっとどこかに住んでいるんじゃないかなって。
「星の王子さま」じゃないけど、
「本当に大切なものは目には見えない」。
子供だったママには一瞬だけ見えたのかな?ってね。
昔何かで読んだことがあります。
「小さいころサンタクロースを信じていた子供は
心の中にサンタクロースを住まわせるための領域を持っている。
いつかサンタクロースが出て行ってしまってもその領域は残る。
そしてその空いた領域に、信頼だとか愛情だとか、
眼には見えないけれど大切なものを
住まわせるようになる」と。
うろ覚えですが、確かそんな話だったかと思います。
ママの心の領域からは、
サンタクロースは出て行かなかったから(笑)
まだ信じているんですけどね。
皆さんのクリスマス、
サンタクロースは来てくれますか?
まるくんにとっては
初めてのクリスマス☆
まるくんにも
サンタクロース来てくれるといいね♪


それではまた。
読んで頂いて
ありがとうございました☆

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