サンタクロースの手 | まるくんとニャン太くんの同居生活

まるくんとニャン太くんの同居生活

2015年3月11日生まれのネザーランドドワーフ「まるくん」。そして2016年11月6日生まれのロシアンブルーの男の子「ニャン太くん」。
長男「ともにいちゃん」、次男「なおにいちゃん」と一緒に元気に仲良く育ってね。

おはようございます。

早いものでもう12月も二週目。

もうそろそろクリスマスですね。

今日はクリスマスのお話を。

(すみません、長いうえに、

まるくんほとんど出てきません)






実は、


突然ですが・・・、


ママはサンタクロースに会ったことがあります。


いや、詳しく言うと

サンタクロースの「手」を見たことがあるのです。

そう、「手」だけなんですけどね(笑)





それはママがまだ小学生だった頃のこと。

「サンタクロースなんているわけないじゃない?

あれはお父さんやお母さんなんだよ」なんて

お友達が言い出すような時期・・・。


子供だったママはそれをどうしても確かめたくて

毎年頑張って起きて見張っていました(笑)

でもね、サンタクロースはさすがサンタクロース、

いつも朝になるとちゃんと枕元にプレゼントが届いていて☆





そして、ある年のクリスマスイブのことです。

その夜も子供のママは、眠いのを我慢して一生懸命起きていました。

一緒に起きて見張ってるよ!なんて言ってた妹はとっくに寝ています・・・。


ちょっとうとうとしていたママがハッと目を開けると、

ドアの向こうに人の気配が!!!

そして手袋をした、

大きな手が、

子供のママに手を振ってくれたのでした。

その手は紛れもなく、

サンタクロースの手。

お父さんの手よりもはるかに大きい

サンタクロースの手。




お父さんが手袋をしていたんでしょ?

何を言ってるの??と言われそうですけど

それだけはないんです・・・。

だってその頃、ママは日本に住んでなかったから。

常夏のその国に手袋はなかったんですよね(笑)



じゃあそれ以外に、

根拠を言えと言われても、

分かるように説明しろと言われても

無理だけど・・・、


でもあれはやっぱり

サンタクロースの手だと思うのです☆




だからね、

ママはサンタクロースの手を見たことがあるのです。




当然、サンタクロースも信じています。

広い世界、きっとどこかに住んでいるんじゃないかなって。


「星の王子さま」じゃないけど、

「本当に大切なものは目には見えない」。


子供だったママには一瞬だけ見えたのかな?ってね。





昔何かで読んだことがあります。


「小さいころサンタクロースを信じていた子供は

心の中にサンタクロースを住まわせるための領域を持っている。

いつかサンタクロースが出て行ってしまってもその領域は残る。

そしてその空いた領域に、信頼だとか愛情だとか、

眼には見えないけれど大切なものを

住まわせるようになる」と。

うろ覚えですが、確かそんな話だったかと思います。

ママの心の領域からは、

サンタクロースは出て行かなかったから(笑)

まだ信じているんですけどね。



皆さんのクリスマス、

サンタクロースは来てくれますか?



まるくんにとっては

初めてのクリスマス☆

まるくんにも

サンタクロース来てくれるといいね♪








それではまた。

読んで頂いて

ありがとうございました☆



にほんブログ村