A&Cギャラリーです。
今日は近辺でいろいろイベントがあって、歩く人も多くて街が楽しそうでした。
秋は週末ごとに何かしらのイベントがあって楽しいですね♪
雨も降らなくて本当によかったです。
初めての出会い。
まだまだ知らない窯がありますね。
ドイツで1755年に開窯したBonnという会社。
1920年にはビレロイ&ボッホに買収され、1931年には工場も閉鎖されたそうです。
とてもインパクトのある絵柄のお皿に出会いました。
バックスタンプは1870年から1920年に使われたもの。
立派すぎるアンティークです。
今の季節にぴったりな色
菊のお花に見えるのですが、昔のドイツにも菊はあったのかな〜と思ってちょっと調べて見ました。
なんとこのお皿が作られた時期と、ヨーロッパ各地で菊の人気が出た時期が同じでした。
1860年に幕末の日本を訪れたイギリス人が様々な菊の品種をイギリスに送ったことで流行に火がついたそうです。
イギリスを中心にヨーロッパ各地で菊の栽培が盛んになったと、書いてありました。
流行を敏感にとらえて絵付けをしたモダンなお皿だったのですね。
絵柄も素敵ですが、フォルムもとても素敵です。
なかなか無い四角いお皿。
縁を彩る波々もとても綺麗です。
状態
カケやヒビはありません。
全体に貫入があります。
周囲の金彩は剥がれているところが多々あります。
年齢の割には綺麗です。
サイズ
一辺 21cm
価格
税込3300円
A&Cgallery
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