A&Cギャラリーです。
お天気があまりよくない中、ご来店くださってありがとうございました。
「いつも閉まってるのに開いててよかったー」
今でもフランスのリモージュにはアビランドと言う製陶所があります。
ニューヨークで陶器を輸入して小売を営んでいたアビランドさんは、ある日お客さんが持ち込んだリモージュ地方で焼かれた磁器に出会いました。
その美しさに魅せられてフランスに渡り、1841年に二人の息子と共に工房を開いてアメリカへの輸出を始めたのがアビランド製陶所の出発点だそうです。
兄弟の弟テオドールは、1892年に独立してテオドール・アビランド製陶所を立ち上げました。
もともとのアビランド製陶所は兄が亡くなったことで1931年に閉鎖されました。
ヨーロッパでは各国にライバルとなる会社が多くあったので、テオドールは1936年に会社をアメリカに移し、そこで1957年まで操業しました。
今回の出会いは、そんなアメリカで作られた時代のものです。
ソーシエールですがお菓子を入れたり、イチゴを入れたり、重宝しそうなサイズ感です。
地色が白ではなくクリーム色で優しい印象です。
いつも最高の品質と芸術性を重んじてきたアビランド。
アメリカで作られてもその本質はフランスのリモージュと変わりありません。
状態
とても綺麗です
サイズ
ソーサー 直径18cm
カップ 12.5cmx15cm 高さ7cm
価格
税込 2100円
お揃いのケーキプレートも一緒に来てくれました。
こちらも状態はとても綺麗です。
サイズ
16cm
価格
税込 1500円
4枚ありましたが2枚になりました
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