数年前のお話です。







①の続きです。



転院して診察をし(数時間待たされた)
病棟へ移動。

そこからレントゲンだったと思うんですが、検査をしました。


その翌日に開腹手術をしました。




開けてみて分かった事は
子宮外妊娠(腹腔内)でした。

卵管は少し細くはなったけど切らずに温存。
腸の一部に癒着があり、恐らく腸の方で着床したと見られるという見解でした。

母親がその除去した組織を見せられたと話していました。


気づいた時には病室へ移動して
管に繋がれ、酸素マスクしている状態でした。


この日は意識が朦朧としてたし
力が抜けたように寝ては起きてを繰り返していました。



一番しんどかったのは翌日でした。

使用していた抗生物質?が合わなかったのか
体が硬直して体に力が入った状態で抜けない
せっかくお見舞いに来てくれた方ともまともに話もできない
そんな症状が出ました。

顎がガクガク(別に寒くない)
力抜いてーって言われてもどうすることも出来ない、凄く辛くて泣いた記憶があります。

あまりにもその状態がずっと続いたので、そのお薬の点滴を外してもらい、ようやく寝れました。




翌日目が覚めると前日の様な症状は一切なくなっていました。
その日のうちに歩いてトイレにも行けたと思います。


その後順調に回復して
6日で退院出来ました。


しばらくは縫ったので
下腹部の傷口がチクチクしていて
重たい物を持つのは少し怖かったです。







数年経った今
あの当時の傷は今も残っています。

10cm程の笑顔の口元の様な傷跡は
今後も消える事がないです。

その傷を見る度にあの時の出来事を思い出します。
数年が経ち、記憶もざっくりとしたものになってきましたが
とても悲しく辛かった事は今でも覚えています。










その後術後1年も経たないうちに
相手の方は浮気をしその女性を妊娠させ
知らない間に入籍もしていました。

本当に最低な人間でした。

もう一生関わることもお会いする事もないでしょう。
そんな最低な人間と一生を共にすることにならなくて
今では本当に良かったと思います。