久し振りに女神さまのオリジナル作品について書こうかな^^;

昨年末に発売されたオリジナル5作品の内、『半身』と『狂った季節』の2作品は一昨年に読んだ事のあるお話でした。
それも別々のサイトであせる
別々のサイトと言っても、2つとも女神さまのオリジナルのshopですよ。
そこの【お試し小説】にあったんです。

一昨年と言えば、ブログの引っ越しがありましたよね?

こちらに引っ越しをする少し前のこと。
以前に書いた「いくつかの小説サイト」でBL小説を物色中に見つけたんです。
小説サイトと言うのは所謂、小説投稿サイトのことで多ジャンルの小説が投稿されてます。
小説そのものを投稿されてる方もいれば、ご自分のサイトのリンクを貼ってらっしゃる方もいます。
その小説投稿サイトの4ヶ所(だったかな)で女神さまを見つけました(*^^)v

オリジナル小説のshopと玉藤小説のshop、それぞれ単独の所と一緒にという所があったと記憶しています。
で、このオリジナル小説単独の所からのリンクで飛んだのが、玉藤に出会うずっと前のshopでした。

【お試し小説】が後に電子書籍になった作品は、『半身』と『狂った季節』の他に『有害』があります。
現在のshopにあるお話もそのうち電子書籍化されるのかな?
【お試し】にしては読み応えがあり、本当に「無料で良いのかな?」と思える作品ばかり。


『半身』と『狂った季節』の共通ワードは「身代わり」かな?
『半身』は愛してもらえないから代わりを求め、『狂った季節』は代わりでもいいから傍にいたかった。
どちらも想い(心)が強すぎたからで、本当は好きな人に愛してほしかったんだよね。

改めて読んでみて思ったのは、この2作品を「玉藤で読んでみたい!」←最初に読んだときは思わなかったんですよ^^;
オリジナルの中でも切ないお話だからかな。
好きな人のことを一番に考えちゃうところなんて、玉を想像しちゃう。
オリジナルを玉藤にリメイクした『哀しい小鳥』と『鳥篭』を読んだからかな…
そのままでは難しいし、実現の可能性は極めて低いと思う。
だから個人的に脳内変換して楽しもう←妄想力低下中だけど頑張れ自分あせる



いつも思うことだけど…
女神さまが書かれるお話は、人の心の機微が丁寧に描かれてるから感情移入してしまう。
周りの登場人物も含めイメージし易いから、小説なのに映像を見ているような感覚がある。
だから記憶に残るのかな?

冒頭の数行で「読んだことがある!」って思ったのは、記憶に残っていたから。
2・3回しか読んでいないのに話の流れも覚えていた。
shopサイトがなくなって、もう読めないと思っていた作品が手許にある幸せを感じてます。


初見の感想は送ってたと思うので、じっくり読み込んでから改めて送ろうっと。