記念すべき玉の誕生日に『ナナラジ』の15話がUPされました。
女神さまの心遣いに感謝です。
物語の中とはいえ、内容が内容なだけに玉も嬉しかっただろうな
そして今日は拍手画像の追加
女神さまの画像や言葉のチョイスが素敵すぎて、いつも感嘆してしまいます(*^^*)
女神さまの玉藤に対する愛が溢れているんですよね。
さて、今回は私の毎晩の楽しみを( *´艸`)
それは・・・・・・女神さまの作品を読む事なんです
そんなことしてるから『ナナラジ』の感想が遅れるんだとツッコまれそうですが、それとこれは別なんですよ(^^;
疲れた心と身体に一服の清涼剤。
そして明日への活力剤(笑)
脳が欲するんです!
その日の気分によって読む作品は違いますし、連載のものであっても通して読むということはありません。
が、ここ最近よく読んでいるのは・・・
『永遠のカノン』
近未来ファンタジーの切な系のお話ですが、お気に入りの作品の一つです(女神さまの作品はすべてお気に入り)
毎回、読むたびに泣いています。
涙なしでは読めないと言っても過言ではありません(笑)
このお話は裕太と太輔、どちらに寄り添うのかで違った印象になると思います。
裕太に寄り添うと自然と涙が零れてきます。
感情のないアンドロイドの太輔に恋をしてしまった裕太。
最初から想いを返してはくれないとわかっていたのに、想いが募るほど『愛』を返してほしいと願ってしまう。
自分は耐えられる筈だと思っていたのに、そうじゃなかった。
悪いのは太輔じゃない、なのに責めてしまいそうになる。
自分には感情があるから一緒にいると辛くなる・・・だから、手放す。
感情がなければ「悲しい」と思わない、辛いのは自分だけ。
けれどそれは間違いだった。
感情がないからといって悲しいわけじゃない。
太輔はわからないだけ、知らないだけだった・・・
太輔に寄り添うと悲しくなってしまいます。
ユリウスのように、色々な事を教えたくなります。
太輔は感情がないから表現することを知らない。
ちゃんと仕草に感情が表れているのに、それが意味することがわからない。
最初から裕太に対して、それまでのマスターとは違った「何か」を感じていた。
そして、今までにはなかった「何か」が太輔の中で生まれ出す。
それが「好き」という想いだった。
裕太が太輔を手放す前後のシーンは、いつも涙してしまいます。
胸が苦しくなって、涙で文字が霞んでも読むことをやめられません。
だって、その先におぼこい太輔が待っているんですから( *´艸`)
それまで経験している事なのに、初めての事のように恥ずかしがる『愛くるしい太輔』が待っています。
じわじわと追い詰められるように切なさが迫ってくるお話ですが、読後は幸せな気持ちになります。
裕太と太輔の言動の対比が素晴らしい作品だと思います。
だからこそ、「感情がある裕太」と「感情のない太輔」どちらに寄り添うのかで違った印象になるんです。
実は、このお話の感想の中でオーラの話をしてました(゚д゚)!
>感情ってオーラ(色)に現れるって前に聞いたことがあったの。
意味合いは違っているんですが、『ナナラジ』に「オーラ」が出てくるから『永遠のカノン』を選んでいたのかな・・・
この記事を書くまでは、すっかり忘れてたんですけどね(^^;
最近気づいたんですけど・・・(遅っ)
このお話に宮ニカ千が出てないんですよ。
だからかな・・・
茶茶が入らない分、落ち着いた内容になってます。
決して、3人ががちゃがちゃしてるって事じゃないですよ(笑)