女神さまの『ナナラジ』11話の裏話を読んだら、【星の唄10☆共同生活終了編】『最後の夜』の玉に会いたくなっちゃったので行ってきました(笑)
このお話の時の玉は“たいぴーと離れるのを嫌がって動かない”という駄々をこねたんですよね。
女神さまが困ってしまって思案に暮れているときに天の声が!
で、藤玉というリバになったお話でした。
ずっと一途に想い続けていたたいぴーと両想いになって、少しずつ少しずつ愛を深めていった玉。
いつかは一緒に暮らしたいと願い続けながらも、2人で過ごす時間を大切にしてきた。
そんな中、ある事件をキッカケに事務所所有のマンションで同居することに。
それぞれの仕事によるすれ違いの日々の中でも愛を育んできた2人。
そんな2人の中に割り込み、たいぴーを我が物にしようとする男が・・・
柄本くんのアシストとミツのサポートを味方につけて、たいぴーの貞操の危機に立ち向かう玉。
無事に救出することが出来たけれど、この時の事が女史に疑心を抱かせてしまう。
ここまでが【星の唄7】から【星の唄9】までのお話。
『最後の夜』はこの続き。
疑心を抱いた女史は2人の動向を探り、関係を裏付ける証拠の写真を手に入れる。
2人を別れさせることはしなかったけれど、翌日にはマンションから出て行くように告げる。
仮初めとはいえ2人にとっては大切な〈愛の巣〉
そこを出るということは、愛する人と離れるということ。
玉が嫌がって動かないのも理解できる。
きっと、たいぴーも同じ思いだったんじゃないかな。
2人の想いが痛いほどわかっていたから女神さまも強引に進められなかったんだよね。
玉が初めて抱いた時からずっと、心の奥底に抱いていた思い。
「本当は男としてどうなんだろう?」
互いの胸の内を明かした2人が出したものは、攻めと受けが逆になるリバだった。
愛する側が愛される側に、愛される側が愛する側になる事で知る互いの愛の深さ。
玉が駄々をこねてくれたから、2人の愛の深さを知る事が出来た。
女神さまが玉の我儘を聞き入れてくれたからなんですよね。
たいぴーが絡むと玉は我を通そうとする。
絶対に譲れないものがあるんだろうな。
この時の事があったから、『ナナラジ』の玉も駄々をこねたのかな?
きっと女神さまは願いを聞き入れてくれると・・・
たいぴーの事を考えたから聞き入れてくれたけど、他の事では無理だと思うな。
そんなに甘くはないよ、玉(笑)
玉とたいぴー、2人っきりの世界は私を幸せな気持ちにさせてくれる。
その世界を作り出してくれている女神さまに感謝