先日購入した 「 和捻じょ 」
前回は、見た目や、誕生のことなどを調べましたが、
http://ameblo.jp/a-a-vegefru/entry-10434454387.html
通常の長いもと 比較をしてみました~。
上が和捻じょ。下が長いも。
これで同じ値段です。
毛がないのわかりますか??
皮が薄くて、傷みやすい。
しかも白いので痛みがわかりやすいってホントですね。
昨日より少し痛みが変色しています。
ここからは長いもと比べた和捻じょのことを書いていきます~。
①切り口
切った断面は写真ではわかりにくかったので載せませんでしたが、
和捻じょのほうが、
ぼこぼこが少なくなめらかです。きもち色も白いです。
②短冊切りで
短冊にきってそのままで食べました。
皮ごと切りましたが皮は気になりません。
繊維が細かいので、表面がなめらかです。
和捻じょは、長いも特有の土臭さや、えぐみが少ないです。
歯でかんだ最初の食感はサクサク感が梨に近い感じ。
何度も噛んでいると、ぬめりも多いです。
甘みが強いといわれていましたが、それほどわかりませんでした。
③すりおろして
皮ごとすりおろしてみました。
フォークで同じ高さまで持ち上げてみると、
すくえる量も多く、粘りの長さも長かったです。
かき混ぜた時の重さもまとわりつく感触が重いです。
とろろはもちろん美味しかったです~♪
白い色を生かして、白だし醤油で、とろろ汁。
長いもに生玉子をまぜたくらいのとろとろさかな。
④栄養性・機能性
ぬめり成分のムチンはタンパク質の消化吸収を助け、
でんぷん消化酵素のジアスターゼも豊富に含まれるので、消化促進に効果があるとされる。
酵素は熱に弱いので生食が効果的。滋養強壮効果も高い。
昔から、病人の薬用食や強精食として重用されているそうです。
昨日の夜はこのとろろを使って
「 和捻じょのトロシャキそうめん 」をつくりました。
かつおこんぶだしを、濃いめにとって
白だし醤油で味つけ。
とろろとまぜまぜ~。
そうめんのように薄く切った長いもに、この汁をかけて
たたき梅と、ねぎと、いりごまと、鰹節と一緒に♪
ポン酢でさっぱりでも、麺つゆでお手軽にもよさそう。
いろんな薬味で試したい感じです。
そういえば、花図鑑で調べましたが、
長いもって品目がややこしいんですね
種が3つに分かれ、さらに群にわかれ、さらに群のなかでも分かれている。
このページだけでもどんだけ覚えたらいいんでしょうか?
覚えられない~~!!
だれか記憶術を教えてください。