昨日は、名古屋で 「 旨く活用!ごま油 」 の講座に参加してきました~。
夜の教室ということもあって、同期のお友達を何人か声をかけて、
参加しましたが、賑やかで楽しかったです
教室も満員!講師の方もたくさん見えていました。
内容は結構、多岐にわたるため、
興味のあることや、感想ばかりで偏るかも知れません・・・。
他の人もきっと、きっと?!ブログに書かれると思うので
そこで補充していただけたらと思います
講師は、竹本油脂㈱ の営業の伊藤さん。
若めのいい人そうな男性でした。
竹本油脂さんは、ごま油が有名ですが、
実は、衣服やコンクリ系の工業用などの売り上げが
大半なんだそうです。(へぇ~!)
まずは、みんなが手を叩いて大喜びだったお土産。
いやプレゼントといった方がいいかも!
ごま油詰め合わせと、ミニチュアストラップ!
このほかにお料理のレシピなどの冊子が数冊
ありがとうございます♪
ごまは、ゴマ科 ゴマ属
原産地はアフリカのサバンナ
紀元前3000年以上前から栽培されていたそう。
ゴマ油は5000年前からあるそうですが、日本へは4000年前に中国から伝わり、
はじめは灯明油としてつかわれていたそう。
平安時代に食品としての地位を確立するも、高級品で、
大衆に普及したのは江戸時代、
屋台で、てんぷらがはやるようになってからだそうです。
竹本油脂さんが原材料として使う ごま の生産地は
海外で、アフリカ、中米、南米、アジアなど熱帯地域だそうです。
ごま油用、食品ごま で産地を分けたり、白、黒で分けたりしているそう。
黒ゴマは100%ミャンマー産だそうです。
黒ゴマを食べるのは日本人だけなんだって!!知らなかった~。
生産地の写真や、生育期間、輸送までの過程 などを聞きました
ごまの食べ比べも~!
左から→洗いごま・焙煎ごま・すりごま
洗いごま は 香りがほとんどしません。
焙煎ごま は ごまのいい香り♪風味は黒より白のほうが強いです。
竹本油脂さんの商品のごま油の中で、
一押しなのは この 洗いごま を使った「太白胡麻油」です。
生しぼりの透明なごま油です。
他メーカーと違い、物理的な圧力だけで、
圧搾にこだわっているそうです。
歩留が悪いけど、味や風味にこだわりを持ってみえるんですね。
ここのごま油って高いなぁ~と思っていましたが、
それも納得しました
次は 「太白胡麻油」 の
栄養・機能性や、お料理方について書いていこうと思います。