4月は海外著作権・ビジネス講座! | チェコチェコランドのイベント・商品情報ブログ

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チェコアニメのキャラクターたちを中心にチェコの絵本などを紹介しているチェコ・チェコランドのイベント・商品情報ブログです。

神奈川県川崎市多摩区南武線JR中野島駅徒歩30秒

「チェコのアニメと絵本の店」

 

住所:神奈川県川崎市多摩区中野島6-29

新多摩川ハイム内

交番の裏側

 

「チェコのアニメと絵本の店」では

今月4月は毎週土曜日の営業後の

19時から

「海外著作権・ビジネス交渉講座」を開催させていただきます。

入場無料、ご予約不要ですので、

海外の版権ビジネスにご興味ある方、

新しいコンテンツの展開にご興味のある方はぜひ、

お越しください。

 

【海外著作権・ビジネス交渉講座】

おそらく世界で唯一、

チェコのアニメと絵本でビジネス展開している

私、チェコチェコランドが

自分の経験をもとに色々お話しさせていただければと思います。

基本、以下のことについてお話いたします。

・著作権について

・海外での交渉で気をつけること

・海外交渉で必要な能力

・日本とヨーロッパの違い

・日本で知名度ゼロのコンテンツを展開する時に必要なこと

などなどお話させていただければと思います。

 

またビジネスと関係なく、

日頃、「人と話すことが苦手」で困ってらっしゃる方にも

ヒントになることもお話できるかもしれません。

 

時間は

19時から20時までの1時間ぐらいを予定しております。

 

入場:無料

ご予約:不要

 

今月は毎週土曜日の営業後の19時から

開催いたします!

 

【海外著作権・ビジネス交渉講座4月日程】

4/2(土)19時〜

4/9(土)19時〜

4/16(土)19時〜

4/23(土)19時〜

4/30(土)19時〜

 

少し、海外との交渉で

得た考え方を

書かせていただきます。

 

何かのご参考になれば

嬉しいです。

 

新規の事業を進めるに、痛切に感じたのは

”一般論の危うさ”です。

 

一般的に

弁護士や警察のお仕事をされている方は

その職業を聞いただけで

”立派に違いない”と

思いがちです。

その専門分野でのスペシャリティは

十分なのは確かだと思いますが、

”仕事をする相手”として接する場合、

”立派な方”だと思うことは

”余計な先入観”になり得ることが多いです。

 

例えば、相手が大きな企業の社長さんだと

思って交渉をしていくと

相手の言うことに圧倒されて

終始、相手のペースになりがちです。

大事なのは”相手の人物像”を知ることです。

・相手の長所

・相手の短所

・相手の狙い

を会話に中で知ることが

交渉で大切なことです。

 

なので、礼儀正しさは

必要ですが、

”変な先入観”は判断の邪魔になるだけです。

 

そして

私は海外での交渉、そして

日本での展開について

ありとあらゆる”業務”を経験しました。

・交渉

・契約書作成

・弁護士とのやりとり

・製造業とのやりとり

・販売業とのやりとり

・広告会社とのやりとり

・放送局とのやりとり

・芸能事務所とのやりとり

・イベント企画

・配給

その他、色々…。

 

どの業務もその時の私にとっては

初めての経験でしたが、

その時の私は

”やるしかない”と思って

やってきましたが、

”自分にはできない”と

思っていたら、

このチェコアニメの事業は

すぐストップしていたと思います。

 

実際、大手の放送局などにプレゼンするときは

ビビりますし、

「企画書なんて書いたことないですう。」

みたいなことは

何百回もありましたが、

全て逃げずに

取り組みました。

(もちろん、失敗も多いですが…)

 

でも、私は

”根性”や”精神力”で乗り切ったわけではないと思っています。

 

”やらない選択肢”を自分で作らなかったことが重要だと思います。

 

世の中を見つめて

”やったことのない仕事”の方が多いのは

一目瞭然なので、

いちいちビビっていたら、

何もできないと思ったので、

””やらない選択肢”は自分の中で

NGにしました。

 

でも、人間、すぐ

ビビるので

”やるか、やらないかの選択肢”に

迫られましたら、

何も考えずに

「やります!」という方向で決断するようにしてきました。

 

もちろん、客観的に

お金がかかり過ぎるとか、

人手がとても必要だとかで

無理な時は

”やりません”が、

自分が

”ビビっているだけ”だと

”やる”というふうにしてきました。

 

人は”やらない”と決めた時、

”やらない言い訳”をたくさん作ります。

 

「失敗したら、○○さんに迷惑がかかる…」

「もっと準備してから…」

「もっと勉強してから…」

 

でも言い訳は

”人に対してのもの”であって

いくら言い訳を作っても

”自分”を誤魔化すことができません。

 

自分で自分のことを

”やらない人間”と思うことが

とてもきついです。

 

人間は”成功例”でしか

自信は持てないと思います。

 

”やらなかった場合”

言い訳以外何も残りませんが、

”やった場合”

たとえ失敗しても

結構、残りことが多いです。

意外と次のチャンスをもらえたり…

 

何より

”自分が挑戦できる人間なんだ”と思えることが

大きいです。

 

以上、それでも

精神論のように感じられる方も多いかもしれませんが、

私としては”習慣”だと思っています。

 

できるだけ色々なお話をさせていただこうと思いますので、

お待ちしております。