大阪21のプログラム~8/26(日)16:00~ 屋根裏のポムネンカと雪女~ | チェコチェコランドのイベント・商品情報ブログ

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チェコアニメのキャラクターたちを中心にチェコの絵本などを紹介しているチェコ・チェコランドのイベント・商品情報ブログです。

大阪の九条の

シネ・ヌーヴォ

8/18(土)~8/31(金)

チェコアニメの上映

≪Last Summer チェコアニメ―ションメモリーズ in Osaka≫

http://www.cinenouveau.com/sakuhin/chekoanime.html

1週目の

8/18(土)~8/24(金)は

1日2回の上映で

19:00~

20:40~

上映いたします!

 

2週目の

8/25(土)~8/31(金)は

1日1回の上映で

16:00~

上映します!


毎日日替わりで上映プログラムが変わります!
2週間で21回の上映、そして21プログラムの上映です!

上映作品は一部を除いて日本語字幕作品です。
※若干、上映作品が重複するプログラムがございます。
ご了承ください。

 

本日は

〇8/26(日)16:00~
【The sunset of“21世紀のイジー・バルタ(吹替)”】(計96分)

をご紹介いたします!


“チェコアニメ最後の巨匠”と呼ばれるイジー・バルタ監督の
チェコの人形アニメの集大成21世紀の作品「屋根裏のポムネンカ」(吹替)と
「雪女」(吹替)を上映!このプログラムだけ吹替上映です。
1.屋根裏のポムネンカ≪吹替≫(2009年/78分)
2.雪女≪吹替≫(2012年/18分)

 

 

実はこの2作、

いつもご紹介させていただいている

共産時代のチェコアニメの作品と違いまして、

21世紀の作品です。

 

両作品とも

弊社アットアームズが

出資をしており、

両作品ともイジー・バルタ監督作品です。

 

 

詩的で芸術性の高いチェコのアニメは
“東のディズニー”と呼ばれ、
カンヌやベネツィア、ベルリンなどの
最高峰と呼ばれる国際映画祭での受賞歴も豊富で、
世界中の常に注目の的でした。
共産時代、チェコはアニメ制作が国策でした。

 

 


当時のアニメ作家は配給や興収を気にすることなく
ひたすらアニメの表現方法を追求し、
そのクオリティに徹底的にこだわり、
数々の名作が誕生し、チェコアニメは
”黄金時代“を迎えました。

 

 


しかし、1989年共産主義が崩壊し、
国策でなくなったため
多くのアニメ作家は、金策に貧窮し、
CMのディレクターやポスターのデザイナーなど、
受注仕事を請け負うようになり、
アニメから離れていきました。

 


しかし、イジー・バルタ監督は
沈黙を貫きました。

 


「チェコアニメの魂」

-それは、
“妥協しない”ということです。

 


資金の技術もスタッフも、
万全を配し、

1ミリたりとも
妥協はしない、

それがチェコアニメの魂なのです。

 

 


でも、“国策”だった時代は終わり
“黄金時代”はもう過去のことなのです。

 

 


しかし、イジー・バルタだけは、
今の時代において唯一、一切の妥協を
拒み、高いクオリティを求め、

あらゆる表現を追求して止みませんでした。

 


この姿勢こそが
“最後のチェコアニメの巨匠”と呼ばれる
所以なのです。
イジー・バルタも金策に困窮しました。
しかし、妥協しない姿勢が、
彼のアニメ制作をストップさせてしまいました。
低い予算の安易な作品制作を一切、拒んだからでした。

 


しかし、弊社アットアームズも含め

出資者を集め

1986年の「笛吹男」以来、
23年振りに制作した長編映画「屋根裏のポムネンカ」が完成し、
2009年発表されました。

 


イジー・バルタは言います。
「チェコアニメには4つの要素があります。
詩であること。
ファンタジーであること。
ユーモアがあること。
そして、

あらゆる表現方法が駆使されていること。
これらが揃ってチェコアニメなのです。」

 


屋根裏を舞台にしたこの作品は、
この4つの要素が
ふんだんに盛り込まれ
“チェコの人形アニメの集大成”と
呼ばれた作品です。



子供達にとって
おもちゃは一番の友達です。
でも、子供たちは
大きく成長するに従い、
屋根裏の奥におもちゃを置いて
忘れます…。

 


でも、おもちゃたちは
屋根裏で人間たちの知らない世界を
作っていたのです…!
夢と冒険の“屋根裏のファンタジー“!



さらに

2012年の

イジー・バルタ監督の
短編作品「雪女」も上映

 


「バルタが新作を作るたびに
新しい映像表現が誕生する」というくらい
イジー・バルタは、映像の表現方法にこだわります。

 


「チャレンジするからアニメは面白い。
そうでなければアニメを作る魅力はない。」と
言い切るイジー・バルタは、
今まで培った”引き出し“を
使うことをしません。
その作品にふさわしい表現方法を考え抜きます。

 

 


「雪女」は“ワックスアニメーション”という
イジー・バルタが開発した技法で
撮影しています。

 


溶けたワックスに光を当てると
規則性のない不思議な映像を生み出します。

 


小泉八雲の怪談話の「雪女」の最大の魅力は
“怖さ”と”美しさ“。これらを表現するために
バルタは“ワックスアニメーション”を開発したのです。

 

新しい映像の価値観がいっぱいのバルタの21世紀の作品!

 


≪Last Summer チェコアニメフェスティバル in Osaka≫の見どころ
【もぐらのクルテクのラスト上映!】
2018年の8月31日でもぐらのクルテクの
日本国内での上映が著作権の関係で終了いたします。
今回の上映プログラムの中には
たくさんのクルテク作品が盛り込まれています!
日本でも長年、愛されてきました
この上映以降クルテクの上映はございません。
お見逃しなく!

【ラスト4日は裏話トーク!】
2週目の8/28(火)・29(水)・30(木)・31(金)の
上映終了後は私チェコチェコランドが
チェコアニメの作家や作品の裏話をお話させていただきます!
なんと大ボリュームの約50分のトークショー!
おそらく世界で唯一、チェコのアニメと絵本だけでビジネス展開をしている
私だけが知っているエピソードを楽しくお話させていただきます。
チェコアニメの楽しみも倍増です!
※トークショーにご参加いただけるのは
当日のチェコアニメの上映をご覧頂きましたお客様のみになります。

【素敵なプレゼントがもらえるスタンプカード!】


期間中、スタンプカードを配布します!
お越しのたびにスタンプを押させていただきます!
スタンプが4個たまるたびに素敵なプレゼントがございます!
21プログラム上映しますので、スタンプが
4個、8個、12個、16個、20個、そしてコンプリートの21個で
素晴らしいプレゼントが待っています! 

【素敵な前売り特典】
前売りチケットを7月28日から劇場で販売開始致します!
前売りチケットをお買上げの方には
チケット1枚ごとにチェコアニメのポストカードを1枚プレゼント!
22種類から選んでいただきます!
素晴らしい世界観のチェコアニメのポストカードを
たくさんゲットしてください!

 

【21プログラムの上映スケジュール】

〇8/18(土)19:00~
【The evening of“キュートアニメ”】(計73分)

https://ameblo.jp/a-a-agallery/entry-12388315435.html
とにかく可愛くてハートがキュンキュンする
アニメばかり集めた作品集!
このプログラムで
「LAST SUMMER チェコアニメ―ション メモリーズ in OSAKA」開幕です!
1.もぐらくんとひよこのたび(1975年/7分)
監督 ズデニェック・ミレル
2.森の妖精アマールカ~森番をやっつけた日~(1973年/7分)
監督 ヴァーツラフ・ベドジフ
3.森の妖精アマールカ~鳥になった日~(1973年/7分)
監督 ヴァーツラフ・ベドジフ
4.こいぬとこねこはいつも一緒~泣いていたお人形のお話~(15分)
作・画 ヨゼフ・チャペック
5.犬と妖精の話(1959年/15分)
作 カレル・チャペック 画 ヨゼフ・チャペック
6.ぼくらとあそぼう!~さかなのはなし~(1966年/14分)
監督ブジェチスラフ・ポヤル
7.ふたつのけいとだま(1962年/8分)
監督 ヘルミーナ・ティールロヴァー

〇8/18(土)20:40~
【The night of“キャッツ”】(計72分)

https://ameblo.jp/a-a-agallery/entry-12388539998.html
可愛いネコちゃんが登場する作品ばかり集めました!
可愛すぎて何十回も見たくなります!
1.アオネコとともだち(1959年/13分)
美術 ズデニェック・ミレル
2.こねこのいたずら(1959年/10分)
監督・美術 ズデニェック・ミレル他
3.    あおねこくんとしろひげくん(1974年/11分)
 監督 ヘルミーナ・ティールロヴァー
4.    あおねこくんとじどうしゃ(1975年/10分)
監督 ヘルミーナ・ティールロヴァー
5.ネコのお絵描き(1960年/13分)
監督 ブジェチスラフ・ポヤル 美術 ミロスラフ・シュチェパーネク
6.ネコの学校(1961年/15分)
監督 ブジェチスラフ・ポヤル 美術 ミロスラフ・シュチェパーネク


〇8/19(日)19:00~
【The evening of“とっても切ない詩の物語”】(計78分)

https://ameblo.jp/a-a-agallery/entry-12388788176.html
心が熱く感動するお話ばかり集めました。
“美しさ”と“優しさ”と“切なさ”の
ハーモニーに心が揺さぶられるはずです。
1.ふしぎな庭~動物がすきな男~(1974年/15分)
監督 ブジェチスラフ・ポヤル
2.こいぬとこねこはいつも一緒~いばったパジャマのお話(11分)※モノクロ~
文・画 ヨゼフ・チャペック
3.まいごのにんぎょう(1959年/18分)
 企画・脚本・監督/ヘルミーナ・ティールロヴァー
4.魔法の果樹園(1982年/15分)
監督 リブシェ・パレチコヴァー 美術 ヨゼフ・パレチェク
5.飲みすぎた一杯(1953年/19分)

〇8/19(日)20:40~
【The night of“森の妖精アマールカ”】(計91分)

https://ameblo.jp/a-a-agallery/entry-12388991860.html
大人気の森の妖精アマールカの全話13話を
春夏秋冬の季節順にご覧いただきます!
全作ヴァーツラフ・ベドジフ監督作品
1.    森番をやっつけた日(1973年/7分)
2.    子羊を助けた日(1973年/7分)
3.    魔法の石を見つけた日(1973年/7分)
4.    小川を作った日(1973年/7分)
5.    大男にプロポーズされた日(1973年/7分)
6.    王様になった日(1973年/7分)
7.    鳥になった日(1973年/7分)
8.    カッパが怒った日(1973年/7分)
9.    ザリガニに助けられた日(1973年/7分)
10.    大男の病気を治した日(1973年/7分)
11.    はりねずみを助けた日(1973年/7分)
12.    どんぐりぼうやと遊んだ日(1973年/7分)
13.    冬を迎えた日(1973年/7分)


〇8/20(月)19:00~
【The night of“ホラー”】(合計73分)

https://ameblo.jp/a-a-agallery/entry-12389234641.html
チェコアニメ史上に残る怖い作品ばかり集めました…。
血は出ませんが、胃の底から恐怖が湧き上がってきます…。
1.復讐(1968年/13分)
美術 ミロスラフ・シュチェパーネク
2.ある粉屋の話(1971年/11分)
美術 エヴァ・シュヴァンクマイエロヴァー
3.魔女のバイオリン(1988年/8分)
美術 イジ―・シャラモウン
4.カンティレーネ(1991年/13分)
美術 ペトル・ポシュ
5.電子頭脳おばあさん(1962年/28分)
監督・美術 イジ―・トルンカ

〇8/20(月)20:40~
【The night of“シュヴァンクマイエル短編集”】(計79分)

https://ameblo.jp/a-a-agallery/entry-12389440432.html
世紀のシュルレアリスト、ヤン・シュヴァンクマイエルの
魅力が爆発したプログラム!
あらゆるオブジェが物凄い生命力でユニークに動きます!
全作ヤン・シュヴァンクマイエル監督作品
1.棺の家(1966年/10分)
監督ヤン・シュヴァンクマイエル
2.ドン・ファン(1972年/33分)
監督ヤン・シュヴァンクマイエル
3.対話の可能性(1982年/12分)
監督ヤン・シュヴァンクマイエル
4.男のゲーム(1988/15分)
監督ヤン・シュヴァンクマイエル
5.闇・光・闇(1989年/7分)
監督ヤン・シュヴァンクマイエル
6.セルフポートレート(1988年/2分)
監督ヤン・シュヴァンクマイエル/イジー・バルタ/パヴェル・コウツキー

〇8/21(火)19:00~
【The evening of“おやすみアニメ”】(計70分)

https://ameblo.jp/a-a-agallery/entry-12389721333.html
チェコの人気番組”おやすみアニメ“を代表する可愛いアニメ
“アマールカ”“クルテク”“けしのみ太郎”の大饗宴!
○アマールカシリーズ 監督・美術 ヴァーツラフ・ベドジフ
1.カッパが怒った日(1973/7分)
2.ザリガニに助けられた日(1973/7分)
3.王様になった日(1973/7分)
○もぐらのクルテクシリーズ 監督・美術 ズデニェック・ミレル
4.もぐらくんとみどりのほし(1969年/8分)
5.もぐらくんとパラソル(1971年/8分)
6.さばくのもぐらくん(1975年/6分)
7.もぐらくんとブルドーザー(1975年/6分)
○けしのみ太郎シリーズ 美術 ヨゼフ・パレチェク
8.楽しいおしゃべり(1979年/7分)
9.おじいさんとABC(1979年/7分)
10.ハチミツとりの名人は誰?(1982年/7分)

〇8/21(火)20:40~
【The night of“クルテクとミレルのファンタジー”】(計68分)

https://ameblo.jp/a-a-agallery/entry-12389871028.html
“チェコの宝”もぐらのクルテクは
チェコの代名詞と言っていいほど、チェコの人の中に愛されています。
“優しさ”と“冒険”の象徴、クルテクと作者のズデニェック・ミレルの
デビュー作「おひさまを盗んだ億万長者」とミレルの感動名作
「イモムシくんは大スター」を上映!
全作ズデニェック・ミレル監督・美術作品
1.もぐらくんとズボン(1957年/13分) 
2.もぐらくんとどうぶつえん(1969年/7分) 
3.もぐらくんとはりねずみ(1970年/9分)
4.もぐらくんとテレビ(1970年/6分) 
5.えかきのもぐらくん(1972年/10分)
6.おひさまを盗んだ億万長者(1948年/8分)(※モノクロです。)
7.イモムシくんは大スター(1967年/15分)


〇8/22(水)19:00~
【The evening of“フェアリーテイルズ”】(計78分)

https://ameblo.jp/a-a-agallery/entry-12389952189.html
チェコアニメの巨匠たちが描いた
心温まる優しいお話ばかり集めました。
人の優しさに触れたい方は是非!
1.カシュパーレクとホンザ~すてきな出会いの話~(1973年/7分)
美術 ヨゼフ・パレチェク
2.カシュパーレクとホンザ~魔法使い、ババヤガの話~(1973年/7分)
美術 ヨゼフ・パレチェク
3.きかんしゃくん(1959年/14分)
監督 ヘルミーナ・ティールロヴァー
4.おじいさんの物々交換(1953年/9分)
監督 イジー・トルンカ
5.長い長いお医者さんの話(1963年/16分)
作 カレル・チャペック 画 ヨゼフ・チャペック
6.こいぬとこねこはいつも一緒~おいしいケーキを焼いたお話~(9分)
作・画 ヨゼフ・チャペック
7.小さな道化師ファンファロン(1968年/16分)
監督 ブジェチスラフ・ポヤル

〇8/22(水)20:40~
【The night of 優しさあふれる心温まる絵のアニメ特選集】(計70分)

https://ameblo.jp/a-a-agallery/entry-12389953363.html
チェコを代表する作家の優しい絵のアニメを特選したプログラム!
クルテクを始め、作者のズデニェック・ミレルの可愛い作品。
アマールカ、チャペック、パレチェク、さらには今回、
ヨゼフ・ラダのアニメまで登場!
絵のアニメのベスト・セレクション!

1.もぐらくんとマッチばこ(1974年/6分)
監督・美術ズデニェック・ミレル
2.しりたがりワンちゃんと水(1960年/10分)
監督・美術ズデニェック・ミレル
3.コオロギくんとクモ(1978年/5分)
監督・美術ズデニェック・ミレル
4.森の妖精アマールカ~大男にプロポーズされた日~(1973年/7分)
監督・美術ヴァーツラフ・ベドジフ
5.けしのみ太郎~キノコとりの名人はだれ?(1982年/7分)
美術ヨゼフ・パレチェク
6.カシュパーレクとホンザ~やせっぽっちな悪魔の話~(1979年/7分)
美術ヨゼフ・パレチェク
7.わらべうた(1948年/8分)
画ヨゼフ・ラダ
8.宿無しフランチシェクの話(1972年/12分)
文カレル・チャペック 画ヨゼフ・チャペック
9.こいぬとこねこはいつも一緒~やぶけたズボンのお話~(8分)
監督・美術ズデニェック・ミレル

〇8/23(木)19:00~
【The evening of“真夏の夜の夢”】(計73分)

https://ameblo.jp/a-a-agallery/entry-12391996116.html
チェコアニメ最大の巨匠イジー・トルンカの
映像史に残る史上最高の映像美。
当時のチェコアニメの全ての力を注いた作品。
1.真夏の夜の夢(1959年/73分)
監督・美術 イジー・トルンカ


〇8/23(木)20:40~
【The night of 極上の人形アニメ】(計69分)

https://ameblo.jp/a-a-agallery/entry-12392221463.html
なぜチェコの人形アニメが“芸術”と呼ばれるのか?
このプログラムをご覧頂ければわかります。
東京の上映で真っ先に完売になったはこのプログラムです!
1.ベツレヘムのほし(1969年/12分)
監督 ヘルミーナ・ティールロヴァー
2.コントラバス物語(1949年/13分)
監督・美術 イジー・トルンカ
3.リトルアンブレラ(1957年/18分)
監督 ブジェチスラフ・ポヤル 美術 イジー・トルンカ
4.真夜中の大冒険(1960年/13分)
監督 ブジェチスラフ・ポヤル 美術 イジー・トルンカ
5.りんごのお姫様(1973年/13分)
監督 ブジェチスラフ・ポヤル 美術 ミロスラフ・シュチェパーネク

〇8/24(金)19:00~
【The evening of“大爆笑”】(計78分)

https://ameblo.jp/a-a-agallery/entry-12392679604.html
チェコアニメ上映会には欠かせない大爆笑プログラム!
骨の髄まで笑ってください!
チェコアニメの”笑いのツボ“が詰まったプログラム!
1.    ビールが飲みたい(1974年4分)
美術 ウラジミール・イラーネク
2.    カフェ(1988年/8分)
監督パヴェル・コウツキー
3.    おじいさんは40人(1962年/8分)
監督ヴァーツラフ・ベドジフ
4.    タフなビリーとジャイアントモスキート(1971年/10分)
監督ヴァーツラフ・ベドジフ
5.    ラブラブラブ?(1978年/10分)
美術イジー・シャラモウン
6.    ぼくらとあそぼう!~カブのはなし~(1973年/15分)
 監督 ブジェチスラフ・ポヤル  
7.    シュヴェイクが行く!~コニャックを探せ!~(1954年/23分)
監督イジー・トルンカ美術 ヨゼフ・ラダ


〇8/24(金)20:40~
【The night of“ズデニェック・ミレルの世界”】(計74分)

https://ameblo.jp/a-a-agallery/entry-12392869069.html
“こども向けアニメ”の作家として、
世界一と評価する声も多いクルテクの作者
ズデニェック・ミレルの大特集プログラム!
ミレルの魅力が詰まった最高の作品集!
全作ズデニェック・ミレル監督・美術作品
1.もぐらくんとロケット(1965年/9分)
2.もぐらくんとクリスマス(1975年/6分)
3.知りたがりワンちゃんとこいぬ(1960年/10分)
4.コオロギくんとバイオリン(1978年/5分)
5.コオロギくんとエンジン(1978年/5分)
6.くいしんぼうのすずめ(1962年/8分)
7.キツネとオオカミ(1956年/18分)
8.月のおはなし(1958年/13分)


〇8/25(土)16:00~
【The sunset of“クルテク・メモリーズ”】(計74分)

https://ameblo.jp/a-a-agallery/entry-12393036242.html
“チェコの宝”もぐらのクルテクばかりの11作品74分!
優しく友達思いのクルテクがたくさんの冒険を繰り広げます!
「チェコアニメの夜」のラストは元気なクルテクの姿に心躍らせてください!
これが最後のクルテクの上映です。
全作ズデニェック・ミレル監督・美術作品
1.    もぐらくんのにわしごと(1969年/8分)
2.    もぐらくんとはりねずみ(1970年/9分)
3.    もぐらくんとキャンディー(1970年/9分)
4.    もぐらくんとおんがく(1974年/6分)
5.    もぐらくんのだいすきなでんわ(1974年/6分)
6.    もぐらくんとマッチばこ(1974年/6分)
7.    かがくしゃのもぐらくん(1974年/6分)
8.    そらとぶじゅうたんともぐらくん(1974年/6分)
9.    もぐらくんのしゃしんやさん(1975年/6分)
10.    もぐらくんのとけいやさん(1974年/6分)
11.    もぐらくんとびっくりおめん(1975年/6分)

〇8/26(日)16:00~
【The sunset of“21世紀のイジー・バルタ(吹替)”】(計96分)
“チェコアニメ最後の巨匠”と呼ばれるイジー・バルタ監督の
チェコの人形アニメの集大成21世紀の作品「屋根裏のポムネンカ」(吹替)と
「雪女」(吹替)を上映!このプログラムだけ吹替上映です。
1.屋根裏のポムネンカ≪吹替≫(2009年/78分)
2.雪女≪吹替≫(2012年/18分)

〇8/27(月)16:00~
【The sunset of“シュヴァンクマイエル最大のホラー”】(計123分)
世紀のシュルレアリスト、ヤン・シュヴァンクマイエルの最大のホラー。
シュヴァンクマイエルの全ての思想が込められています。
若者の小さな希望を「これでもか!」というぐらい打ち砕きます…。
“リア充”な方は決して見ないでください…。
ルナシー(2005年/123分)
監督・美術 ヤン・シュヴァンクマイエル

〇8/28(火)16:00~
【The sunset of“シュヴァンクマイエルの最高のコメディ”】(計83分)
シュヴァンクマイエルの最高のコメディ!
見れば見るほど、こみ上げる笑いを抑えきれません。
世紀のシュルレアリストの“笑い”をご体験下さい!
悦楽共犯者(1996年/83分)
監督・美術 ヤン・シュヴァンクマイエル
※上映終了後、“チェコアニメに命を捧げた男”アットアームズの眞部による
約50分の裏話トークがございます!
眞部の語るシュヴァンクマイエルのエピソードトークは作品以上に強烈です!
正直50分では足りないです!

〇8/29(水)16:00~
【The sunset of“ポヤルの最高傑作”】(計74分)
“芸術性+エンターテイメント”を完成させ
“世界一の人形アニメ”と呼ばれた
監督ポヤルと美術シュチェパーネクのプログラム!
全作品監督ブジェチスラフ・ポヤル/美術ミロスラフ・シュチェパーネク作品
※上映終了後、“チェコアニメに命を捧げた男”アットアームズの眞部による
約50分の裏話トークがございます!
“黄金コンビ”と呼ばれたポヤルとシュチェパーネクの眞部だけが知る
壮絶な関係性を語ります!名作誕生の裏の事実に驚愕必至!

1.ネコのお絵描き(1960年/13分)
2.ぼくらとあそぼう!~いぬのはなし~(1971年/16分)
3.ぼくらとあそぼう!~カブのはなし~(1973年/16分)
4.ふしぎな庭~動物がすきな男~(1974年/15分)
5.ふしぎな庭~広がる霧~(1975年/14分)

〇8/30(木)16:00~
【The sunset of“シュール”】(計79分)
“シュール”こそチェコアニメ!
ブラックユーモアの作品ばかり集めました!
ディープで濃い時間をお過ごしください。
※上映終了後、“チェコアニメに命を捧げた男”アットアームズの眞部による
約50分の裏話トークがございます!7月にパヴェル・コウツキーと会う眞部が得る新情報に大注目!そして、眞部だけが知るトルンカ一族の裏話トークは必聴!
1.贈り物(1946年/16分)
監督 イジー・トルンカ
2.メディア(2000年/5分)
監督 パヴェル・コウツキー
3.ネズミ、万歳(1990年/6分)
監督 パヴェル・コウツキー
4.永遠に…(1998年/15分)
監督 ミハエラ・パヴラートヴァー/パヴェル・コウツキー
5.めがね(1964年/11分)
監督 ズデニェック・スメタナ
6.共存(1967年/6分)
監督 ズデニェック・スメタナ
7.妄想癖(1984年/11分)
美術アドルフ・ボルン
8.運命の力(1968年/6分)
監督 イジー・ブルデチカ
9.ブラックアンドホワイト(1983年/3分)
監督 ヴァーツラフ・ベドジフ

〇8/31(金)16:00~
【The evening of“さよならクルテク”】(計77分)
“こども向けアニメ”として、
世界一と評価する声も多いクルテクの小さな冒険の短編集。
この上映でもぐらのクルテクの上映は終了いたします。
「まちにいってしまったもぐらくんたち」は
ラストに相応しい感動作品です。
※上映終了後、“チェコアニメに命を捧げた男”アットアームズの眞部による
約50分の裏話トークがございます!
クルテクの思い出話を眞部が語り尽くします。
1.もぐらくんとじどうしゃ(1963年/15分)
2.もぐらくんとロケット(1965年/9分)
3.えかきのもぐらくん(1972年/10分)
4.もぐらくんとパラソル(1971年/8分)
5.もぐらくんとテレビ(1970年/6分)
6.まちへいってしまったもぐらくん(1982年/29分)