1/27(土)19時からの
ユジク阿佐ヶ谷の
コアラモード.のあんにゅさんの上映とトークのイベント
「コアラモード.あんにゅとチェコアニメのおとぎ話ナイト」
https://www.yujikuasagaya.com/czech-annu
の前の
17:40から
50分のチェコアニメの上映を行います!
題して
「冬の日に心温まるチェコアニメ」
https://www.yujikuasagaya.com/czech-anime
上映作品は
これ以上ないぐらいの
可愛く
温かく
優しいお話ばかりです。
アマールカのアニメも上映いたします。
上映す
アマールカ作品は
森番をやっつけた日(1973年/7分)
監督・美術ヴァーツラフ・ベドジフ
アマールカが誕生するお話です。
霧の中から現れた
生まれたての妖精さん
風呂上がりの赤ちゃんみたいです。(笑)
何かびっくりしていますね。
自分の名前がないことにびっくりしているのです。
でも、生まれたてなので
名前がないのは当たり前です。
でも、
自ら”アマールカ”と名付けます。
屈託ない妖精さんです。
アマールカの魅力が詰まったお話です。
心がほんわかします!
お席はまだございますが、
結構、埋まってまいりましたので、
お早めにお予約いただければと思います!
https://www.yujikuasagaya.com/czech-anime
(※あんにゅさんの登場はございません。
上映だけになります。でも、私、チェコチェコランドは
顔を出すと思います。)
1/27ほっこりして
節分前に春を迎えましょう!
≪上映作品≫(合計50分)
1. もぐらくんとひよこのたび(1975年/7分)
監督・美術ズデニェック・ミレル
https://ameblo.jp/a-a-agallery/entry-12339526159.html
クルテクのシリーズで最も可愛い作品だと思います。
迷子になった生まれたてのひよこを連れて歩くクルテクの
“お兄ちゃんぶり”と
無邪気なひよこの表情が胸をきゅんとさせます。
2. 森の妖精アマールカ
~森番をやっつけた日~(1973年/7分)
監督・美術ヴァーツラフ・ベドジフ
森の妖精アマールカシリーズの第1話。泉に映る自分の顔を見て
「まあ、私って可愛いのね」という小さい女の子ならではの発言、
小ジカを狙うハンターの森番を諭そうとする母性など、
アマールカの魅力のエキスが最もつまったお話です。
3. けしのみ太郎~思いがけないプレゼント~(1979年/7分)
監督ボフスラフ・シュラーメク 美術ヨゼフ・パレチェク
“世界一美しい絵本”と呼ばれる絵本作家ヨゼフ・パレチェクが美術を担当した
アニメーション。クリスマスイブの晩、
いつもお互いを思いやる老夫婦のもとに奇跡が起こりました。
けしのみから男の子が生まれたのです。
このお話は「けしのみ太郎」シリーズの第1話です。
貧しくて何もないおじいさんとおばあさんですが、
けしのみ太郎はすくすく育っていきます。
パレチェクの絵が“貧しい場面”でも
“豊かな場面”に感じさせてくれます。
4. けしのみ太郎~ゆかいな子守歌~
(1979年/7分)
監督ボフスラフ・シュラーメク 美術ヨゼフ・パレチェク
けしのみ太郎がぐっすり眠れるように
おじいさんが子守歌を歌ってくれますが、
ひどい音痴で、おばあさんはやめてくれと言います。
そこでおじいさんが
考え付いたのは、“つらら”を使った素敵な子守歌でした。
5. けしのみ太郎
~ヨチヨチ歩きの先生はだれ?~
(1979年/7分)
監督ボフスラフ・シュラーメク 美術ヨゼフ・パレチェク
けしのみ太郎の教育に対し、
いつも激しい教育論を展開するおじいさんとおばあさん。
今回は、おじいさんが太郎に歩き方を教えようと言います。
でも、おばあさんはまだ早いと言います。
太郎は歩くことができるようになるのでしょうか?
太郎に関して口論が絶えないおじいさんとおばあさんですが、
そこからは愛情しか伝わってきません。
6. イモムシくんは大スター(1967年/15分)
監督・美術ズデニェック・ミレル
クルテクの作者ズデニェック・ミレルのイモムシくんと
少年の小さな友情のお話。
ミレルの本当の代表作とも言えるぐらい詩的で温かく、優しく、
そして切ないお話です。
ダンスが上手なイモムシくんはあっという間に大スターになりますが、
少年との変わらない友情が続きます。
でも、ある日、お別れの日がやってきます。
でも、涙は一切ありません。
お別れは“新しい旅立ち”だと思わせてくれるラストです。
ユジク阿佐ヶ谷の劇場窓口と
オンラインショップでチケット販売しております!
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