大必見!ほっこりほっこり「優しさあふれる心温まる 絵のアニメ特選集」 | チェコチェコランドのイベント・商品情報ブログ

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チェコアニメのキャラクターたちを中心にチェコの絵本などを紹介しているチェコ・チェコランドのイベント・商品情報ブログです。

アップリンク渋谷で定期開催の

チェコアニメの上映とトークのイベント

「This is チェコアニメ!」

おかげさまで

来年もさせていただけます!

 

タイトルも

「This is チェコアニメ!2018」

スーパーセレクション

~チェコアニメの大晩餐会~

http://www.uplink.co.jp/event/2017/49348

ご予約受付中!

 

 

チェコアニメと言えば

鮮やかな絵のアニメ

もはや極上の芸術品と言われる人形アニメ

 

そして作風としては

温かく心温まるもの

シュールでブラックなユーモア

芸術性の高いファンタジー

 

これらの要素の突出した

作品のプログラムを

作りました。

 

来年の予定は

 

☆3/3(土)①16:00~ ②19:30~
≪優しさあふれる心温まる絵のアニメ特選集≫

 

☆5/19(土)①16:00~ ②19:30~
≪可愛くてたまらない人形アニメ特選集≫

 

☆8/18(土)①16:00~ ②19:30~
≪シュールで楽しい絵のアニメ特選集≫

 

☆11/17(土)①16:00~ ②19:30~
≪これぞ詩と芸術の人形アニメ特選集≫

 

本日は

3/3(土)の

≪優しさあふれる心温まる絵のアニメ特選集≫を

ご紹介したいと思います。

 

チェコアニメには

「おやすみアニメ」という名前で紹介されている

10分間のアニメ番組がございます。

1965年からスタートして

今も続く長寿番組です!

 

今の大人気の番組で

チェコの子供たちは

この番組を見てから

ベッドに入って

眠りにつきます。

 

アマールカもクルテクの

このの「おやすみアニメ」で

放送されて人気になったアニメです!

 

チェコの子供たちは

夢の中でアマールカやクルテクと

出会えることを楽しみに

ベッドに入ります。

 

チェコアニメには

子供たちは夢で出会いたくなるような

優しく、可愛く、心温まるアニメが

たくさんございます!

 

これらの産み出した

大巨匠のチェコアニメの作家が

チェコにはたくさんいます。

彼らの産み出した作品は

朗らかで

優しい作品ばかりです。

 

そんないろいろな巨匠たちの作品を

セレクトしました。

これまであまり上映してこなかった作品が

多いです!


クルテクを始め、作者のズデニェック・ミレルの可愛い作品。
アマールカ、チャペック、パレチェク、さらには今回、
ヨゼフ・ラダのアニメまで登場します!
チェコの全ての”おとぎ話“がこのプログラムにあります!

 

このプログラムを作った時点で

来年の「This is チェコアニメ!」の

サブタイトルを

”チェコアニメ大晩餐会”と決めました!

 

 

 

☆3/3(土)①16:00~ ②19:30~
≪優しさあふれる心温まる絵のアニメ特選集≫(上映時間70分)

 

≪上映作品≫


1.もぐらくんとマッチばこ(1974年/6分)
監督・美術ズデニェック・ミレル

 

クルテクと仲良しのねずみさんが

マッチ棒を使って

楽しい遊びを考えます。

 

マッチ箱を見つけた

クルテク

でもクルテクはマッチ棒を知りません。

でも、興味津々

中のマッチ棒を

見つけて…

…どうするのでしょうか?

 

 

あら、ベッドにしています!

クルテクにとっては

ベッドにぴったりなサイズ!

 

仲良しのねずみさんは別のアイデアがあるようです。

 

 

あら、ブランコ!

素敵な発想!

 

どんどんアイデアが膨らみます!

 

知恵を出して遊ぶことの楽しさがいっぱいの

アニメーション!

心がウキウキします!

 

 

 


2.しりたがりワンちゃんと水(1960年/10分)
監督・美術ズデニェック・ミレル

 

ズデニェック・ミレルの

可愛いわんちゃんのお話。

 

ワンちゃんが昼寝をしていますと

 

ワンちゃんのお水が

なんと蒸発…?

 

一体…?

 

 

お日様の仕業でした。

昼寝用に雲を作ろうとしたんですね。

それでワンちゃんの水を蒸発させてのです。

 

困ったのはワンちゃん

目を覚ますと

水がありません。

不思議でしょうがありません。

それに喉が渇いでしょうがないです。

 

どこにいったのか周りに聞きます。

 

 

ミミズにも聞きます!

 

とっても可愛いワンちゃんのお話。

声もとても可愛いんですよ!

 

心がほっこりするお話です。

 

 

 


3.コオロギくんとクモ(1978年/5分)
監督・美術ズデニェック・ミレル

 

これもズデニェック・ミレルのアニメ。

小さなコオロギくんのお話。

得意のバイオリンを使って

ピンチを解決します!

 

森の厄介者のクモに捕まったクルテク。

 

なんとか脱出を試みようとします。

 

小さいコオロギくん

年齢的にはクルテクより

少し年少でしょうか。

でも明るくたくましく、ピンチを乗り越えます。

ミレル作品、どんなことでも

深刻にはなりません!

 

 

 


4.森の妖精アマールカ

~大男にプロポーズされた日~

(1973年/7分)
監督・美術ヴァーツラフ・ベドジフ

 

森の妖精アマールカの登場です!

 

うんしょ、うんしょ

 

 

一生懸命山登り…

と思っていたら…

 

大男の体でした

 

逃げる、アマールカ…!

 

でも、大男が追いかけてきます!

逃げるアマールカ!

 

ついに捕まってしまいました!

 

アマールカの命運は…?

 

アマールカはどうやって

ピンチを抜け出すのでしょうか?

 

 

 


5.けしのみ太郎~キノコとりの名人はだれ?

(1982年/7分)
美術ヨゼフ・パレチェク

ヨゼフ・パレチェクが美術を担当したアニメ、

”ケシ”から生まれたけしのみ太郎。

優しいおじいさんとおばあさんのもとで

すくすく成長します!

 

今回は”キノコ狩り”に挑戦!

 

おじいさんはベテランだけあって

美味しそうなキノコを見つけます。

 

でも、けしのみ太郎は…

 

立派なキノコをゲット!

凄い!

 

帰っておばあさんが美味しく料理してくれます!

 

ネコも楽しみです!

 

素敵な一日になりました。

 

 


6.カシュパーレクとホンザ

~やせっぽっちな悪魔の話~

(1979年/7分)
美術ヨゼフ・パレチェク

 

ヨゼフ・パレチェクが

美術を担当する

冒険活劇

力自慢のホンザと

赤い服がトレードマークの

頭のいいカシュパーレクのお話。

 

でもゆるーいお話です。

 

カシュパーレクとホンザが歩いていると

同じところにばかりやってきます。

 

うーん、おかしいですね。

 

 

そこで二人はお昼ごはんに…!

とてもポジティブ思考です!

 

そこへ悪魔が登場!

この悪魔が全ての原因のようです!

 

大変な悪魔の登場ですが…

 

小さくてあまり強そうでないです…。

 

手玉に取られていますね…

 

あまり大きな問題に発展しない

ほのぼのした冒険活劇です!

 

 

 

 


7.わらべうた(1948年/8分)
画ヨゼフ・ラダ

 

なんとチェコの国民的挿絵画家

ヨゼフ・ラダのアニメがあったのです!

ほのぼのしたチェコの絵本の画風は

間違いなくラダの影響です。

そんなラダの牧歌的でほのぼのしたアニメを

ご覧頂く、レアな機会です。

 

ラダの世界を是非、ご体験ください!

 

 

 


8.宿無しフランチシェクの話

(1972年/12分)
文カレル・チャペック 画ヨゼフ・チャペック

 

ラダと並んで

チェコの”おとぎ話の元祖”

チャペック兄弟のお話。

 

フランチシェク(左)が

歩いているとある紳士が

「帽子を忘れたので、探しに行くので

カバンを預かってくれ」と

言われ、カバンを預かったフランチシェク。

 

でも、紳士は戻ってきません。

 

夜になっても戻ってきません。

夜の”絵”がとても素敵です。

 

そして、カバン泥棒として

警察に捕まることに…!

なんてこと!

 

この後、どんな展開が待っているのでしょうか?

 

…でも、ご安心ください。

チャペック作品はユーモアたっぷりの

素敵な結末が待っています。

 

 


9.こいぬとこねこはいつも一緒

~やぶけたズボンのお話~(8分)

文・画 ヨゼフ・チャペック
≪日本劇場初公開≫

 

世界中で愛された

ヨゼフ・チャペックの

こいぬとこねこのお話。

このお話は劇場初公開です。

 

ある晴れた日

 

こいぬとこねこは

散歩に行くことに…

 

こねこはおしゃれに余念がありません。

 

でもこいぬは無頓着…。

 

方耳が折れていても

気にしません。

 

 

でも、散歩をしていると…

 

ウサギが折れた耳をからかいます。

 

怒ったこいぬは…

 

藪の中に飛び掛かります!

あらら、意外と喧嘩っ早いのですね!

 

はずみで

ズボンが破け、中のシャツが見えてしまいました。

…あらら、みっともない…。

……うん?ズボン?

毛皮だと思っていましたが、

ズボンだったのですね…。

 

恥ずかしがるこいぬ

 

でも気になるのはズボンの中身です!

 

 

という以上の9作品。

なんという晩餐会!

 

みなさま

満腹になるまで

お召し上がりください!

 

現在、ご予約受け付けております!

まだ先ですが、

ご予定を空けていただけるようでしたら、

ご予約お願いいたします!

http://www.uplink.co.jp/event/2017/49348

 

チェコチェコショップでは

チェコアニメのDVDを販売しています!

http://czech-czech.jp/SHOP/114411/list.html

 

神奈川県川崎市多摩区中野島の

「チェコのアニメと絵本の店」では

DVDをお安く販売しております。

https://ameblo.jp/a-a-agallery/entry-12331897226.html

 

 

 

 

 

 

 

 

☆3/3(土)①16:00~ ②19:30~
≪優しさあふれる心温まる

絵のアニメ特選集≫(上映時間70分)
チェコを代表する作家の優しい絵のアニメを特選しました!
クルテクを始め、作者のズデニェック・ミレルの可愛い作品。
アマールカ、チャペック、パレチェク、さらには今回、
ヨゼフ・ラダのアニメまで登場します!
チェコの全ての”おとぎ話“がこのプログラムにあります!

1.もぐらくんとマッチばこ(1974年/6分)
監督・美術ズデニェック・ミレル


2.しりたがりワンちゃんと水(1960年/10分)
監督・美術ズデニェック・ミレル


3.コオロギくんとクモ(1978年/5分)
監督・美術ズデニェック・ミレル


4.森の妖精アマールカ~大男にプロポーズされた日~

(1973年/7分)
監督・美術ヴァーツラフ・ベドジフ


5.けしのみ太郎~キノコとりの名人はだれ?(1982年/7分)
美術ヨゼフ・パレチェク


6.カシュパーレクとホンザ~やせっぽっちな悪魔の話~

(1979年/7分)
美術ヨゼフ・パレチェク


7.わらべうた(1948年/8分)
画ヨゼフ・ラダ


8.宿無しフランチシェクの話(1972年/12分)
文カレル・チャペック 画ヨゼフ・チャペック


9.こいぬとこねこはいつも一緒~やぶけたズボンのお話~(8分)

文・画 ヨゼフ・チャペック
≪日本劇場初公開≫

☆5/19(土)①16:00~ ②19:30~
≪可愛くてたまらない人形アニメ特選集≫

(上映時間70分)
チェコアニメと言えば“人形アニメ”!チェコアニメと言えば
“詩”と“ファンタジー”!そのチェコアニメを築いた
伝説の巨匠イジー・トルンカ、ブジェチスラフ・ポヤル、
ヘルミーナ・ティールロヴァーの芸術性が高く楽しいアニメを
特選しました!しかも、今回、クルテクのズデニェック・ミレルが
作った人形アニメも登場!こんな贅沢なプログラムはございません!

 


1.クチャ―セクとクティルカ(1954年/18分)
監督・美術イジー・トルンカ


2.ふしぎな庭~クジラのラジク~(1977/14分)
監督ブジェチスラフ・ポヤル 美術ミロスラフ・シュチェパーネク


3.ぼくらとあそぼう!~セイウチのはなし~(1970年/13分)
監督ブジェチスラフ・ポヤル 美術ミロスラフ・シュチェパーネク


4.あかずきん(1948年/7分)
監督・美術ズデニェック・ミレル


5.まいごのにんぎょう(1959年/18分)
監督ヘルミーナ・ティールロヴァー
☆8/18(土)①16:00~ ②19:30~
≪シュールで楽しい絵のアニメ特選集≫

(上映時間74分)
日本では有り得ない”シュールでブラック“な作品集!
現代作家の重鎮、パヴェル・コウツキー、

ミハエラ・パヴラートヴァーの作品に加え、
”ブラックユーモアの旗手“ヴァーツラフ・ベドジフ、

ズデニェック・スメタナの
作品、さらにはチェコアニメの巨匠中の巨匠、

イジー・トルンカのブラックユーモア、
そして、“子供向けアニメの父”クルテクの

ズデニェック・ミレルのシュール作品まで
収録されたプログラム!

チェコの千年以上の歴史に受け継がれる“シュール”の
集大成がこのプログラム!

そして全作品、巨匠たちの代表作です!


1.ばね男とSS(1946年/14分)※モノクロです。
監督・美術イジー・トルンカ


2.おじいさんは40人(1962年/8分)
監督ヴァーツラフ・ベドジフ 美術ミロスラフ・シュチェパーネク


3.タフなビリーとジャイアントモスキート(1971年/10分)
監督ヴァーツラフ・ベドジフ 美術ミロスラフ・シュチェパーネク


4.履歴書(1986年/10分)
監督・美術パヴェル・コウツキー


5.カタストロフィー(1984年/7分)
監督・美術パヴェル・コウツキー


6.夫婦生活(1987年/4分)
監督・美術ミハエラ・パヴラートヴァー


7.クロスワード(1988年/5分)
監督・美術ミハエラ・パヴラートヴァー


8.エンド・オブ・ザ・キューブ(1979年/5分)
監督・美術ズデニェック・スメタナ


9.誰が一番強いのか?(1951年/11分)
監督ズデニェック・ミレル



☆11/17(土)①16:00~ ②19:30~
≪これぞ詩と芸術の人形アニメ特選集≫

(上映時間75分)
ある意味このプログラムが“チェコアニメの代表するプログラム”と
言って過言ではございません。

トルンカ、ポヤル、ティールロヴァーの代表作、
そして人形アニメではございませんが、

イジー・バルタの21世紀の作品まで
チェコアニメ70年の代表作を揃えました。
トルンカの遺作「手」

、ポヤル自ら代表作と言った「りんごのお姫さま」

「飲みすぎた一杯」
ティールロヴァーの劇場初公開の「さんごのおはなし」、
そしてバルタの「雪女」など、極上のプログラム!
まさに“This is チェコアニメ!”。

 


1.さんごのおはなし(1968年/9分)≪日本劇場初公開≫
監督ヘルミーナ・ティールロヴァー

 

2.飲みすぎた一杯

監督ブジェチスラフ・ポヤル美術イジー・トルンカ


3.りんごのお姫様(1973年/14分)
監督ブジェチスラフ・ポヤル 美術ミロスラフ・シュチェパーネク


4.雪女(字幕)(2012年/14分)
監督・美術イジー・バルタ


5.手(1965年/18分)
監督・美術イジー・トルンカ