あおねこくんとしろひげくん

ＪＲ田端駅北口徒歩５分の

シネマチュプキタバタで

８月は

毎朝１０：３０より

チェコアニメのモーニング上映を行っています！

http://chupki.jpn.org/archives/1268

（※水曜日は定休日）

本日、ご紹介するのは

とっても可愛い

こねこさんのお話です！

あおねこくんとしろひげくん（１９７４年/１０分）

監督のヘルミーナ・ティールロヴァー（１９００～１９９３）

”女の子の夢の世界”を映像にした作家です。

アニメ制作の方法が確立してなかった戦後、

自ら試行錯誤を重ね、

手芸の素材を使ったり、

小さいころ

女の子ならみんな憧れた

きれいなものを使って

アニメを作りました。

ご覧になったことのない方は

驚かれ

その暖かい映像に

心より感動されると思います。

この「あおねこくんとしろひげくん」も

手芸の素材だけで作ったアニメです。

朝、ゆっくり寝ていた

あおねこくん。

でも、うるさいハエに起こされます。

すっかり目の覚めてしまったあおねこくん。

お腹がすいたので

飼い主のおじさんのところへ行きます。

でも、おじさんは寝ていて

あおねこくんの朝ごはんの準備をしてくれません。

あおねこくんは

食べ物を求めて

外へ行きます！

こねこのあおねこくんにとって

初めての外出です！

いきなり竹垣に引っかかって

大困り！

そこへ現れた”しろひげくん”が

助けてくれました！

初めての友達です！

やっぱり外へ出ると

世界が広がります！

さあ、あおねこくんの冒険は

どう展開していくのでしょうか？

いろんな仲間ができます！

「あおねこくんとしろひげくん」が収録されている

ティールロヴァーのＤＶＤを

チェコチェコショップで販売しております！

http://czech-czech.jp/SHOP/AO-SET1008.html

また

次回８/２６（土）１３時～１９時に営業の

「チェコのアニメと絵本の店」では

チェコアニメのＤＶＤをお安く販売いたします！

もちろんティールロヴァーのＤＶＤもございます！

https://ameblo.jp/a-a-agallery/entry-12302159950.html

本日も

１０：３０より

田端のシネマチュプキタバタで上映します。

心現れる作品ばかり上映！

http://chupki.jpn.org/archives/1235

≪シネマチュプキタバタ上映作品≫
１．もぐらくんとどうぶつえん（１９６９年/７分）
監督・美術ズデニェック・ミレル

クルテクが動物園に行ったお話。
クルテクの住む森にはいない動物がいっぱいで興奮するクルテク。
でも百獣の王ライオンに出会い、生きた心地がしません。
でも、ライオンは歯痛で苦しんでいるようです。
どんな時でも、どんな相手でも“思いやり”を見せる

クルテクの優しさに心が温まります！
動物たちの色とりどりの映像に目が奪われます。

２．森の妖精アマールカ

～ザリガニに助けられた日～

（１９７３年/７分）

監督・美術ヴァーツラフ・ベドジフ
誰からも愛される森の妖精アマールカにも天敵がいます。
意地悪なカッパがアマールカをいじめます。
でも、いつも優しいアマールカにはいつだって
誰かが助けてくれます。

３．犬と妖精の話（１９５９年/１５分）
作カレル・チャペック　絵ヨゼフ・チャペック

チャペック兄弟のほのぼのしたお話。
登場人物はすべて少し間の抜けた好人物ばかり。
捨てられていた子犬のヴォジーシェクは、
おじいさんに拾われ、愛情たっぷりに育てられます。
でも、平和に育てられたせいか、吠えることができません。
やさしくユーモアたっぷりにお話が展開します。

４．あおねこくんとしろひげくん（１９７４年/１０分）
監督ヘルミーナ・ティールロヴァー

“アニメは女の子のためのもの”という