ヤン・シュヴァンクマイエル監督の最大のホラー
「ルナシー」(2005年/123分)
見ると必ず元気を失うこの作品…
でも、この作品ほど
シュヴァンクマイエル監督の
アイデンティティが詰まった作品はないと思います。
愛、希望、やさしさ、そういったものを
あざ笑うかのようなこの作品は
人間の持つ裏側の面を見せているようです…
大どんでん返しの繰り返し…
一度見ると
目が離せません。
この作品を少しずつご紹介いたします。
ただし、とても恐ろしいお話です。
(直接、見るのが厳しい画像は
掲載していません。)
「ルナシー」は
ほとんど実写です。
時代は少し前のヨーロッパです。
ある若者がいました。
いつも悪夢を
二人の大男に
拘束される夢です…
彼は泣き叫びますが
どうにもなりません…
こんな悪魔を毎晩見ていました…
ある日、ある貴族に若者は出会います。
レストランでの食事中、
声をかけらてたのです…
奇抜な貴族との出会い…
若者は警戒しながらも
乾杯します…
若者は
家族もなく
天涯孤独…
奇怪な貴族との会話は
日頃の憂鬱を紛らわすのに十分でした。
貴族に誘われるまま…
貴族の馬車に乗る若者…
馬車から降ろされた
若者…
着いたのは貴族の屋敷…
薄暗いブルーの雰囲気が印象的です…
貴族の屋敷でしばらく滞在することになった
若者…
善人なのか
どうなのか…
正体がつかめない貴族…
そんな中でも
疲れにより
泥のように眠る若者…
しかし
ある儀式に起こされます…
貴族は釘を打ちます…
これも儀式のようです…
貴族と仲間が集まり…
若者も儀式に参加させられます…
どんな儀式なのでしょうか?
打ち付ける釘…
何人かの少女も連れてきて
わけのわからない儀式を展開します…
貴族は立ち上がり…
手を広げ、叫びます…!
悪夢のような光景に…
若者は恐怖を覚えます。
翌朝、何もなかったように
朝食をとる
貴族…
だが食事中に
急に…
倒れて…
そのまま
亡き人に…
心臓発作でしょうか?
貴族が行っていたボードゲームが
動くことなく
静寂を生み出します…
生前の貴族が希望通り…
葬儀は密葬で行われました…
貴族に家族はいないようで
葬儀は若者と貴族の侍従だけで…
しめやかに行われました…
葬儀を終え
屋敷に戻ると…
貴族は元気にワインを飲んでいました…!
戸惑う若者…
でもすぐに
貴族の悪ふざけと理解し…
若者は憤ります…
でも、貴族は
悪びれる様子もなく
若者にワインを勧めます。
こんな貴族に翻弄される
若者ですが…
相変わらず
悪夢にうなされる日々を過ごす若者…
いつも二人の大男に
拘束される夢です…
疲れ果てた若者…
そんな若者に貴族が
一つの提案をします…
「君にふさわしい療養所がある。」
そこは郊外にある
心身ともに疲れた人々が療養する施設…
精神病院のようです…
施設を見学する若者…
院長を紹介されますが…
かわったセラピーを
見て戸惑いを隠せません…
そんな中、この療養所で手伝いをしている女性を紹介されます…
若者は一目惚れの様子…
そこへこの療養所の所長が
療養所の説明を始めます…
この療養所では
いろいろなセラピーがあると説明します。
アートセラピー…
様々な色の絵の具を風船玉に入れて
人にぶつけることによって
神経を刺激するセラピー…
(もちろんフィクションです。
実際にこんなセラピーがあるかどうかわかりません。)
半信半疑で
説明を受ける若者…
そんな若者をよそに
所長は
様々なセラピーを紹介します。
いろんなセラピーを受けている人がいます。
いろいろな人がいて
所長もあわただしい様子です。
そこへ
さっきの女性が
「あなたにお願いがあるの…」と言って…
若者に手紙を渡します…
手紙を受け取る若者…
「彼女と何か話をしたのか?」と尋ねる所長
「なかよくするのもいいが
ほどほどにな…」と所長は
含みのある言い方をします。
そして
貴族が現れ
「あの女には気をつけろ!」と言います。
あの女性には
何かあるのでしょうか?
その夜
その女性は
若者の部屋にやってきました…
びっくりし
ドキドキする若者…
女性は言います。
「ここはおかしい場所なの!
私を助けて欲しいの!」
「お願い、あなたにしか頼める人がいないの!」
と言って女性は
若者の胸に飛び込んできました。
冷静ならば、
こんないきなりの嘆願
なかなか受け付けないでしょう。
でも、若者は
この女性に惹かれています…
さて…
翌日、貴族は
「今日は”出し物”があるんだ。」と言います。
ドラクロワの「民衆を導く自由の女神」の絵を…
舞台で
人間で表現する、という出し物です。
施設の人々が準備に大わらわです。
貴族に招かれて
若者も見物に参加します。
施設の患者もたくさん集まります。
この舞台を監修するのは貴族のようです。
貴族はこの舞台について
熱く、若者に語ります。
着々と準備は進みます…
例の女性も参加するようです。
”自由の女神”役のようです。
休憩のとき
女性が若者を舞台裏に呼びます。
「助けて!
私はここにいたくないの…
お願い、助けて!」
と女性に言われるが
事情がつかめない若者…
なんとか女性の力になりたいが…
女性は話を続けたそうでしたが、
もう出番のようです。
そして怪しい影が
見つめます…
そろそろ物語の核心へ…
続きは次回に…

神奈川県川崎市多摩区南武線JR中野島駅徒歩30秒
「チェコのアニメと絵本の店」
住所:神奈川県川崎市多摩区中野島6-29
新多摩川ハイム内
交番の裏側
住所:神奈川県川崎市多摩区中野島6-29
新多摩川ハイム内
交番の裏側
私、チェコチェコランドことマナベが
常駐しているお店です。
次回営業
6/27(土)14時〜18時
7月の営業日は
6/27か、その翌日にお知らせさせて頂きます。
お店の駅からの行き方は
スクロールしていただければ
下の方が具体的に買いています!
中野島駅から
信じられないくらい近いです!
「チェコのアニメと絵本の店」は
珍しいチェコアニメと絵本に関するグッズの専門店です。
人気のアマールカやクルテクのグッズ、
ヨゼフ・ラダ、ヨゼフ・チャペック、
ヘレナ・ズマトリーコヴァー、ルヂェク・ヴィムルら
チェコを代表する絵本作家のキャラクターのグッズ、
ヤン・シュヴァンクマイエルのポストカード、ポスター
チェコアニメのたくさんのDVD,
ヨゼフ・パレチェクやヨゼフ・チャペックの日本語翻訳絵本
クバシュタの共産時代に出版された
ヴィンテージの仕掛け絵本、
イジー・トルンカの共産時代に出版された
ここにしかない絵本、
そしてチェコにもない
アマールカとクルテクの複製セル画…
「チェコのアニメと絵本の店」は
レアな絵本、書籍、グッズが
たくさんございますので、
宝探しには最高のお店です。
シュヴァンクマイエル
のポストカード36枚セット残り6セット!となりました!
1枚1枚のバラでの販売も行っていますが
バラは欠品がいくつが出ています。
36枚セットは
始めから36枚揃えて
販売していますので
当たり前ですが、
36種類
しっかりそろっています!
そして…
アリスの
チェコ語版のポスター売り切れました!
ですが
ポストカードは…
実は36種類のうち
縦向きになっているのと
横向きになっているのが
(たまたまですが)それぞれ18種類ずつございますので、
綺麗にならべて額装が出来ます。
↑欠品していた上の2種類も入荷しました!
シュヴァンクマイエルの
ポストカードと
ポスターは
入手に苦労しました。
↓これらの入手の苦労話…
https://ameblo.jp/a-a-agallery/entry-12765981005.html
次に仕入れる自信が
ないです。
☆ポストカード
各税込150円
☆ポストカード36枚セット
税込4000円(1枚あたり約111円)
(※残り6部となりました。)
☆ポスター
各税込2000円
≪7種類のシュヴァンクマイエルのポスター≫
1988年の公開の「アリス」から
2012年公開の「サヴァイヴィングライフ」まで
シュヴァンクマイエルの長編映画のポスターがございます!
アリスはイギリスとドイツで公開時のポスターです。
「アリス」ドイツ語版
「アリス」英語版
「ファウスト」
「悦楽共犯者」
「オテサーネク」
「ルナシー」
≪シュヴァンクマイエルのDVD≫
シュヴァンクマイエルのDVDも
4タイトル販売しております。
いずれの
通常税込4180円のところ
税込2500円で販売!
「悦楽共犯者」(1996年/83分)
おそらくシュヴァンクマイエルの
全盛期の作品
(”全盛期”なんて言いますと
シュヴァンクマイエルに
「私は今が全盛期だ」と怒られそうですが…)
シュヴァンクマイエル流の最高のコメディです。
人には誰にも
秘密の”フェチ”が絶対あると思います。
それを人知れず
追求した人の真剣なドラマです。
その”真剣さ”に笑いをこらえるのが大変です。
シュヴァンクマイエルファンで
まだご覧になられていない方は是非
ご覧ください!
シュヴァンクマイエルに興味があるのだけど
どれから入っていいかわからない方は
この作品がおすすめです!
「ルナシー」(2005年/123分)
シュヴァンクマエイル最大のホラー。
見終わったあと
間違いなく元気がなくなります。
次の日に仕事が
ある日にご覧いただくのはおすすめできません。
金曜の夜にご覧いただいて
土曜をけだるく過ごしたい方にお勧めです。
リア充の方にはおすすめできません。
今、絶望されている方は
「自分の方がまだましかな…」と
思っていただけるかもしれません。
「シュヴァンクマエイル短編アンソロジー」全2巻
特別収録作品も併せ
合計19作品、合計約240分という大ボリュームの
シュヴァンクマイエルの短編集です。
多くのみなさまは、
シュヴァンクマイエルの短編をご覧になられて、
大きな衝撃を受け、シュヴァンクマイエルのファンになられたと思います。
粘土や、木材や、あらゆるオブジェが、縦横無尽に動く
見たこともない映像に視覚や聴覚だけでなく、
触覚まで刺激されたはずです。
デビュー作の「シュヴァルツェヴァルト氏とエドガル氏の最後のトリック」(1964年)から1989年の「闇・光・闇」まで
一部を除いてほぼすべての短編作品をだいたい制作順に収録しています。
シュヴァンクマイエルが30歳から55歳までの
時代がどうであれ、自らの創作を突き進んだ時代の作品です。
これらの作品で彼は、世の中の評価を変え、
時代をひっくり返したのです。
どの作品もあふれるパワーにみなぎっています。
「シュヴァンクマイエル短編アンソロジー Vol.1」には
デビュー作の「シュヴァルツェヴァルト氏とエドガル氏の最後のトリック」(1964年)から1972年までの10作品と
シュヴァンクマイエル、イジー・バルタ、パヴェル・コウツキーの自身による肖像画ともいえる映像物
「セルフポートレート」(1988年)を収録しています。
《シュヴァンクマイエル短編アンソロジー Vol.1》(計118分)
1.シュヴァルツェヴァルト氏とエドガル氏の最後のトリック(1964年/11分)
2.J.S.バッハ-G線上の幻想(1965年/10分)
3.棺の家(1966年/10分)
4.エトセトラ(1966年/7分)
5.自然の歴史(組曲)(1967年/9分)
6.庭園(1968年/16分)
7.部屋(1968年/13分)
8.家での静かな一週間(1969年/19分)
9.コストニツェ(1970年/10分)
10.レオナルドの日記(1972年/11分)
11.セルフポートレート(1988年/2分)
「シュヴァンクマイエル短編アンソロジー Vol.2」には
1970年から1989年までの7作品と亡き妻、エヴァ・シュヴァンクマイエロヴァーが
美術を担当した「ある粉屋の話」(1971年)を収録しています。
《シュヴァンクマイエル短編作品集Vol.2》(計122分)
1.ドン・ファン(1972年/31分)
2.オトラントの城(1973~79年/17分)
3.アッシャー家の崩壊(1980年/15分)
4.対話の可能性(1982年/11分)
5.陥し穴と振り子(1983年/14分)
6.男のゲーム(1988/14分)
7.闇・光・闇(1989年/7分)
8.ある粉屋の話(197年/11分)
恐れ入りますが、
お支払いは
現金のみになります。
よろしくお願いいたします。
🌟「チェコのアニメと絵本の店」の行き方🌟
JR南武線中野島駅の改札を出ますと
(改札は1つです)
目の前には道路がございます。
すぐ右に曲がりますと踏切がございます!
踏切を渡ってください。
わたると左に交番がございます。
(赤で〇をしたところです。)
この後ろに
「チェコのアニメと絵本の店」がございます。
交番の前に来ますと
左に曲がっていただきますと…
「チェコのアニメと絵本の店」が見えてきます。
いらっしゃいませ!
場所:神奈川県川崎市多摩区中野島6-29
(JR南武線中野島駅徒歩30秒)
駅の改札を出ると交番が見えますので、
その裏にございます!
駅を出て
1分経って見つからなければ
間違いなく行き過ぎています。
駐車場がございませんので、
お車でのご来店の場合は
お手数おかけして恐れ入りますが、
近隣の有料駐車場をご利用ください。


























































































































































































































































































































































































































































































