退職後にやらねばならないこと。
年金と保険の切り替えですね。
会社員時代は給与天引きされておりましたが、
それが無くなった今、己で処理しなければ
いけません。
たとえ会社からもらった健康保険証を持っていたと
しても、退職と同時に使用不可ですからね。
たまにいるんですよね、使っちゃう人。
まずは、住んでいるところを管轄している区役所へ。
私が住んでいたところでは、近くにあった出張所でも
手続きができるとのことで、そこに行きました。
4月の初めなんて、激混み必至だろうと思い
開店(?)から乗り込む為、早めに行動開始。
到着すると、既に5,6人の列ができていました。
あっぶねぇ。汗
整理番号をもらいましたが、すぐのご案内でした。
国民年金への切り替えの旨を伝え、所定の用紙に
必要事項を記入。
年金手帳も一緒に持ってった方がよいかもです。
基礎年金番号を記入する欄があった…かな。汗
すみません。曖昧です…。
国民年金の手続き後、数日で自宅にお知らせが届きます。
私は、お金があるうちに全部支払ってしまえ!と思っていたので、
1年分一括で払っちゃいました。
国民健康保険に切り替える場合は、ここで一緒に
行います。これには、基本的には「退職証明書」が
必要になるかと。なので、会社からもらいっておいた方が
いいです。ウチの会社では国保の人には自動的に
あげていましたね。
ただ、私の場合は国保ではなく「任意継続」への切り替えなので、
ここでは手続きせずに健康保険組合へ行って手続きします。
それに必要な「住民票」をここでゲットしていきます。
任意継続とは、会社で入っていた健康保険を、退職後も
そのまま「個人」として加入し続けることです。
ただ、会社員時代は保険料が会社と個人とで折半でしたが、
辞めたら会社は払ってくれないので、単純に、天引き額の
倍の金額を健康保険組合へ毎月支払う形になります。
2年間の期限つきですけど。
国保と任意と、どっちが安くてお得なの?って話ですが。
これは実際に比べてみないと分かりません。
収入も人それぞれですし、国保は自治体によって
計算が異なるらしいので。
国保に関しては、役所に聞けば教えてくれるそうです。
どのくらいになるかは。
任意継続にしても、会社の健康保険担当者なら
分かると思うので問い合わせしてみるといいと思います。
もし、任意を選ぶのであれば、資格喪失(退職)後
20日以内に手続きしなければいけないのでご注意を。
ということで、役所の後は会社で加入している健康保険組合へ。
受付にて任意継続の手続きの旨を伝え、所定の用紙と住民票を提出。
1か月分の支払いをそこでして、その場で
新しい保険証を頂く事ができます。
支払いに関しては、半年分・1年分とまとめて支払うことも
可能です。実はその方が、多少お得だったりします。多少ね。
私の場合は、4ヶ月分だけでよかったので、多少手間ですが
毎月支払う形をとりました。なので、この時に半年分の支払い書を
頂いております。毎月その月分の支払い書を持って銀行へ行き
支払いをしておりました。
これで年金と健康保険はよし、と。