昨夜友達から、メールが届いた。


「先月母が亡くなりました。また大切な人を亡くしました。寂しくなりました。」


痴呆が進み、施設に入っていらっしゃり、癌が見つかったとは聞いていました。


母子家庭で、苦労して育ててもらったとも、聞いていました。


娘を亡くして、子供を亡くすのが一番辛いと思っていました。


でも…
親というものは、無償の愛で包んでくれ、誰よりも自分を思ってくれる存在です。
自分を一番に思ってくれる唯一の人です。


そういう人を亡くすのは、寂しいものだと…メールの文面を見て感じました。


私も父を数十年前に亡くしましたが、まだ親になっていなかったので、親の気持ちなど分からず、自分のことで精一杯でした。


一人で頑張って生活している母…。気持ちの食い違いから言い争いをしたこともありますが、この世で私のことを一番大切に思ってくれている人です。


そういう母が元気でいることは、幸せなことだと思いました。


私はこの年になって、身にしみてわかりましたが、娘は亡くなる二日前に私にこう言ってくれました。


「うちのことを一番心配し大事に思ってくれるのはお母さん。うちにとって大切な人だから、お母さん体に気をつけてね。」