道路から、建物が建つ土地との高さがある
高低差のある敷地のエクステリア。
高低差のない敷地のエクステリアの設計より
難易度は、高いです。
もちろん、施工コストも上がるので、
ぜひ、いい設計で施工していただきたいです。
高低差のない敷地のエクステリアの設計する上で、
気をつけたいことがいくつかあるのですが、
そのひとつが
ずばり、アプローチと階段
です。
プランをする上で、決めるべきことはたくさんあります。
道路から、玄関までの自然な導線。
アプローチと階段の位置。
階段の段数や、踏み面の幅、高さ
床の素材の選び方など・・・
ここは、プランナーの腕の見せ所。
高さがある場合、どうしても、
アプローチの距離が長くなってしまいます。
気をつけるポイント その1
長い玄関までの距離や、高さをできるだけ感じさせない
また
どうしても、塀の面積が多くなり冷たい印象になってしまいがち。
この冷たい印象をなくす工夫が必要です。
気をつけるポイント その2
いかに植栽をうまく配置するか
この2点を気をつけてプランニングをしています。
こちらのお宅は、階段の途中に踊り場をつくって
高さを感じさせない工夫をしました。
床の素材は、階段はタイル、アプローチは天然石と
違う素材を使っていますが、色のトーンをそろえ
落ち着いたアプローチになっています。
やわらかい印象になる植栽を、階段や、アプローチの途中に入れ
木に誘導されるように、玄関へと導かれます。
高低差のある敷地のエクステリアのポイントは
1.距離や、高さをできるだけ感じさせないアプローチ
2.植栽をうまく配置する
この2つです。
高低差のある敷地のエクステリアやお庭のことで
どうすればいいか、悩んでいる方は
幸泉までご相談くださいね。
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