ハウスメーカーの営業さんから外構の予算150万と言われました。できますか？

幸泉の庭のこぶしが咲き始めました。

こぶしの白い花が咲き始めると

春がやって来たことを感じます。

まだ、昨日まではつぼみだったのに

見頃は、来週くらいですね。

ぜひお立ち寄りくださいね。

さて、今日は、いつもご相談をいただくことについて書きますね。

新築外構のご相談をいただくお客さまからよく言われることで

｢ハウスメーカーの営業さんから、予算150万と言われました。その予算でできますか？｣

お答えします。

｢出来る場合もあれば、出来ない場合もあります。｣

実は、ハウスメーカーの営業さんは、あまり根拠なく150万の外構予算という枠をとっているケースが多いです。

お客さまから、外構プランのヒアリングをして図面を書いて予算を出していれば別ですよ。

まったく違う敷地の大きさ、形、外構の仕様も、やりたいことも違うのに

みんな一律150万でできますって

どう考えてもおかしい。ですよね。

ハウスメーカーの営業さんは、家を売るのが仕事です。

家の予算をできるだけとりたいのは、当然です。

そうなると、建築にかかる費用をまず確保して

残りの予算は、外構に。

その残りの予算の枠が150万ということです。

どれだけの外構ができるかは

土地の形状や大きさ

外構をどこまでしたいか、

壁の仕様、床の仕様によって変わります。

つまり、ハウスメーカーさんの予算150万という金額は

あくまでも目安です。

その予算で、希望どおりの外構ができるかどうかということは

別の話になってくるので、ご注意くださいね。

ご予算のことは、大事なことですので

外構のご相談の時期は、早めをおすすめします。

建築の計画がほぼできた状態の時が理想です。

（配置、間取りが決まったころ）

先日、ご契約いただいた新築のお客さまは

ご相談の時期が、完璧なタイミングでした。

建物の工事がはじまる前に

外構の計画も、ご予算、ご要望にあったプランで

すすめさせていただくことになり、お客さまにも喜んでいただいています。

ありがたいことに

4月の工事の予定が増えてきました。

外構、お庭のご相談は、お早めにどうぞ。