鈴鹿市で、お庭とエクステリアの
デザイン、設計、施工をしている幸泉(こうせん)です。
只今、新築のお宅で工事中です
お隣との境界や、門塀のブロックは、
こんな風につくっていきます。
ブロック塀には、
必ず鉄筋を入れます。
ブロック塀は
最小限守らなければならないことが規定されてるんです。
実は、基礎の大きさも、
ブロック塀の高さで違うんですよ。
上の写真で、違いがおわかりでしょうか?
高い塀だと、基礎が大きく
低い塀だと、小さくすみます。
ですので、
ブロックをすでに積んであるところに
その上に後で、積み足すのは、
十分な強度がとれないのでご注意☆
よーく考えて、高さを決めましょう!
門塀がほぼ完成。
奥様のご希望で
壁にデザイン穴あけちゃってますー。
3つというのもポイント。←3つはなにかとバランスが取りやすい
穴をあけることで、いいことが2つあります。
ひとつは、単調にならない。
もうひとつは、抜け感がでるので、圧迫感がふせげるんです
ブロックを積んだ後に
塗り壁で、仕上げます
下塗り、上塗りで、塗りは完成です。
写真の右の方、表面がつるっとしている方は、
まだ下塗りの状態です。
横のラインがあるのが上塗りをした状態。
塗り壁の仕上がりは
左官職人さんの、コテの使い方で
他にも、いろいろな柄が出せます。
最近人気の、シンプルなおうちの外観には
この横引き仕上げはオススメです