今日幸泉宛に手紙が届きました。
手紙の内容はと言うと・・・他の施工業者で外構を行い土間に亀裂が入り困っていたときに、たまたま幸泉に電話をして「あの時のアドバイスありがとうございました」と言う手紙でした。
私はあの時のことを思い出していたのですが、外構業者が誠意ある対応をしていなかったようでかなり悩まれていたことを思い出します。
手紙の中に「はらわたが煮えくり返る」と言う表現がされていましたが本当に悔しい思いをされていたようでした。
電話でいろいろとアドバイスをして、それっきり私も忘れていたのですが、今日土間を打ち直してもらい全て完了したと言うことをわざわざ報告していただいた手紙でした。
通常土間コンクリートは10cmの厚さでメッシュ筋を入れて施工します。しかし、手紙と一緒に入っていた写真には5cmの厚みしかなくこれでは割れてしまうなと言う状態でした。
いろいろな施工業者がいますが、ほんの一握りの業者がこのようなことをするため、全ての外構業者が同じような目で見られるときがあります。
幸泉が完璧な施工業者だとは言いません。
幸泉もミスはするし、クレームもあります。
しかし、その後の対応は誠心誠意対応しお客様に納得していただけるよう努力しています。
クレーム処理と言うのは後味が悪い場合が多く嫌なもので誰もしたくはありません。
しかし、完璧な人はいないし完璧な仕事と言うものもありません。
物を造ると言う仕事をしていく以上このようなことは多々あると思います。
同じ間違いを繰り返さないように幸泉でもいろいろな教育訓練を日々続けていかなければならないなと再認識させられる手紙だったと思います。
本当にうれしい手紙をありがとうございました。
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(田崎)