誰かのあだ名が決まる頃~あだ名の決め方~ | 嘘半分(?)のメモリーズ

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愛称(あいしょう)・・・とくに親しみを込めて対象を呼ぶために用いられる本名以外の名前の一種である。あだな、ニックネーム 、ペットネーム、タックネーム ともいう。 (wikipediaより引用)


学生時代、誰もが一度は与えられるもの。あだ名。それはつけられることで人気であったり親近感を得られる称号のようなもの。もちろんあだ名などなくても人気がある子はたくさんいますが。


例えばそれが第一印象によって決められたものだと仮定しましょう。

タイミングはクラス替えでも中学から高校にかわる時でも構いません。そうした場合のいくつかの条件というのは発生してくるもので、重要視されるのはどのように格好をつけていくか。つまり言い方を変えれば容姿をキメていくかにかかってくるわけです。丸眼鏡をかけてぴっちり7:3分の受験痩せなんかで高校デビューするわけにはいきません。そんな登校初日を迎えた日には、もうそれはそれは、「おいっ!受験生!携帯番号教えてくれよ。」そうです、彼のあだ名は受験生に決まるまでです。

これは自分が希望するあだ名へ近づく一歩と考えてもいいでしょう。「のび太」と呼ばれたかったら眼鏡をかけてナヨナヨするとか、「ホスト」と呼ばれたかったら髪の毛を染めてアクセサリーなんかもチャラチャラつけるといかもしれません。


最も基礎となる、自分がどんなあだ名になるかという条件が提示されましたが、ここで二つ目の条件というものが基礎の上に積まれます。それは内面が漏出しなことです。いますよね、登校初日に優等生だけど結構やんちゃしてきた過去を持ってますオーラを放ってくる奴。そんな奴に言ってやりたいのは「お前は何故登場早々にファイナルフラッシュかましてんの?」ってことです。彼らは優等生という看板を背負うあまり、外面にそれっぽさが残っており、僕らはそんな彼の先制攻撃をもちろん受け止めることができなくて、○○クンになってしまうでしょう。良くてもグリンピース止まりなのは必至ですね。

なので、ここではどれだけ内面を出さず、外面勝負に徹するか、です。へたに色をつけようとしてコケるとゲームセット。安西先生に会うことなく試合終了に決まってます。


さぁ、二つの条件が揃いましたが、ここで再確認して頂きたいのはあだ名をつけるのは他人であるということ。


は?バカじゃねぇの?こんなタイミングでそんな当たり前な(笑)


ごもっとも、ですがこれが何を示しているかというと、自分がどれだけDeep Impactな登場をしてもそれに対応できる術がある環境に身を置いているか、つまり、簡単に言えば、あだ名を付ける役がスゴ腕かどうかにかかっている


ここでも例をあげて考えてみましょう。

鈴木寛太(仮名) 身長175cm 体重101kg いつも笑っている

登校初日、彼がもし教室にいたらあなたは何と呼ぶでしょうか。

この場合、進学1年生の4月と考えたほうが妥当ですから、初対面のメイトに「なぁ、デブ。」なんて言える奴はキチガイです。みなさんきっと「やぁ、鈴木君。」と気さくに手をあげ声をかけると思います。ですが、小学生という種族はどうもそうではなく、毒を毒ともせず吐き出すクリオネらしいので「デブ」と呼ばれたその日から鈴木寛太=デブもありえるでしょう。このあだ名はナンセンスの極みですね。力量がない以前にそんなクリオネはあだ名をつける側に回ってはいけない!


ではどんなあだ名が?


そうですね、わざわざプロフィールに「いつも笑っている」と書いてあるのですから、妥当にいけば「恵比寿(さん)」ってところでしょうか。悪くても「蛭子(さん)」

釣りが趣味だとなれば、尚恵比寿%は上昇し、デブ%は衰退してくれます。


デブではなく、ちゃんと恵比寿と名づけてくれる役が教室にいることが最終ステップなのですね。

以上、

①格好をつけていく

②その出来上がった外面だけで勝負(内面を悟られないように)

③あだ名をつける奴がスゴ腕であることを祈る

に尽きます。


ここまで来て、何を(笑)鼻で笑っちゃうね(フガフガ)という方もおられるのでは?

ついてきていない方もおられるのでは?^^;



ここまでは全て第一印象で決められる場合と仮定してきたものです。そうでないことだってよくあります。特に坊主でもロン毛でもなく、どちらかと言えばコンタクト派で、中肉中背のいわゆる典型的な18歳の日本人として保健体育の教科書にのってる様な子も多かれ少なかれいます。

そんな子があだ名をGETするにはやはり内面(行動)に頼らざるをえない。

大変だと思うか。いや実は最初にして最後、そして最大の一発大勝負の場がある。


そう!自己紹介!


平凡な学生にとってこれを逃す手はない。現に、自己紹介は皆印象を与えよう、いっちょ笑いをとるかっ!という思いで望むものです。僕もそうでした。そして、半分は見事メイトから人気をもらい、半分は儚くも散っていく。まさに戦争。

こんなことを書いていると、中学の頃、太っているという圧倒的特徴を持ちながら、自己紹介で笑いをとろうとしたあまり事故った子がいたことを思い出しました。その場のみんなが「あ、事故った」と口には出さないものの、心で思っていたことを。今回はそれに触れるのはよしておくとして。


さて、どんな自己紹介が良いかです。

「こんばんわ」から始まる紹介なんてどうでしょう。

インパクトありますし、帰国子女で時差ボケしてるのかな?と思わせるにはうってつけだと思います。


「趣味は探検で、最近はビッグフットを見つけることに夢中です!」は。

あだ名は藤岡弘、になるかもしれませんね。


「えっとぉ~、今日の下着はぁ~トラ模様だっちゃ☆」

ラムちゃんですね。


一見こちらの方が努力、苦労を要するように思われがちだ。

しかし、マスメディアにおける一発屋芸人が視聴者の目を獲得できるのは一時、そう、ほんの一時であり、それに類するのが先ほど上げた「第一印象で決められた人間」ということは誰が見ても明らか。どうせ飽きられればちょっとアゴが出てることなんて少しも変じゃない。あだ名をつけた張本人も「あれ?金田ってさ、何でイノキとか呼ばれてんの?3組の林の方がアゴ出てるじゃん。金田は金田だよな。」となり、ここからの巻き返しは非常に困難を極める。一発屋はその容姿が誰よりも極まっていないといけないのです。小イノキじゃなくアントキのイノキの様に。まあ、一発屋の苦労は一発屋の方々にお聞き願います。つまるところ、内面からのあだ名は一度決まれば波に乗ったペンギンの様にクラスの流れにスィーっと乗れるという利点を持っています。同窓会などで、なぜそのあだ名だったかという討論がされたとき、どこにもその面影がなかった場合、外面からのあだ名は否定されてしまいますが、内面からのあだ名は「ま、いっか、お前はとりあえず藤岡弘、なんだから。」と落ち着くことでしょう。


ではでは、第一印象でもパッとせず、自己紹介で事故った子はどうしましょう。

救済処置はあるのでしょうか?

大丈夫!あります。

体育大会、文化祭、修学旅行etc...やる気になればチャンスはいくらでもあります。

ただし、体育大会で「のび太」になることは不可能ですし、修学旅行で「ヒムロック」になることは困難でしょう。

荒治療にはなりますが、一日一回授業中に「先生!ウンコ漏れそうなので脱糞してきます!」と抜けることでもあだ名は得られます。その末路は保障できませんが。


最後に唯一あだ名がつかないかもしれない人がいます。

みんなにあだ名をつける人。もしかして、その子だけあだ名ないんじゃない?と思うかもしれませんが大丈夫。

僕のクラスメイトで「あだ名製造機」とつけられた子がいましたから。


脈絡もクソもない文章となってしまいましたが、

長々とご清聴ありがとうございました

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