夢 | 改+造+人+形

改+造+人+形

ドール を カスタムしたり ドール の 写真を撮ったり。

夢1

電車に乗っていた。
一カ所だけトンネルみたいな駅があり。
ツインテールの女の子が乗ってきた。 しかしドアが閉まり女の子目の前を通り電車が動き出した時
女の子はホームにいた。

電車に乗っていた。またあの駅に来た。見るとホームにまた女の子が立っている。
到着時に女子高生が向かいの椅子に友達を見つけ立ち上がり友達の横に座った。
座ったとたん、元の場所に戻ってしまった。
女子高生も友達も非常に驚いている。
私もだ。

電車に乗っている。
さっきとは逆の方向に走っている。
またあの駅に来た。
到着ホームの反対側、つまりいつもの位置に女の子が立っている。
ドアが閉まった瞬間、車内の客全員の位置が左右逆転した。
皆驚いているが流石に私はもう驚かない。
ここはそういう駅なのだ。
あの女の子は幽霊か何かであの女の子がいる限りこの駅では座りたい所と左右逆の座席座にしか座れないのだ。

そういえば私は何でずっとこの電車に乗り続けているのだろう。もしかしてループしているのは女の子でなく、私?

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夢2

旅先で女の子に会った。
独特の雰囲気と感性を持った子で
私はすっかり彼女を気に入り、
彼女の友達である事を少し誇らしく感じてさえいた。
海に行こうと彼女は私を誘った。
予定外だったので少し戸惑ったが、旅は予定外が楽しいのだと説得され行く事にした。
夢の中の海という場所は波が荒く、天候も不安定で
海水浴が出来る場所は波打ち際に建てられた建物の中でしか許可されない。
その海水浴建物に入ると浜辺には20人近く既に居た。
囲まれた中の波は穏やかだが、外は相変わらずの荒れっぷりで窓に波が打ちつけられているのが見える。
管理人はあなた方で終わり(定員)だよと告げ軽く微笑む。

残った狭い砂浜になんとかシートを敷き落ち着いた。
しばらくして私が海に入ろうと誘うが彼女は嫌がった。
海に行きたいと言い出したのはあなただよ。
私はそう言い、1人波打ち際へ行き足を海水に浸す。
「おいでよ、気持ちいいよ!」
彼女は少し悩んだ様子だったが走ってくると太ももの深さまで一気に入り私に海水をバシャバシャかけた。
私も負けじと海水を彼女に浴びせる。
彼女はモスグリーン私は赤に白の水玉のセパレート。彼女の見たてだ。
私達は子供の様にはしゃぎ回った。
2人疲れた頃には客もだいぶ減った閉館間際で、慌てて更衣室へ向かう。
顔洗っていた彼女が顔を剥き出した。
私は驚いてその様子を見つめた。
私が皮膚と思っていたソレは顔から剥がされていく。ゴムのようだ。
その下から紙のように白い肌が現れた。
「アルビノ?」
「うん。」
「…ごめん。」
「いいよ、久しぶりに海で遊んで楽しかった。私の方こそ謝らないといけない。家に帰らなくちゃいけなくなった。」

外に出ると彼女の迎えの車が来ていた。
きっともう二度と彼女と会う事は無いのだろう。
彼女はが乗り込んだ車は運転手付きの高級車。