リュージュ男子1人乗りの公式練習で起きた死亡事故の原因を調査していた国際リュージュ連盟(FIL)と大会組織委は13日、事故は選手の過失が原因でコースの安全性に問題はなかったとする見解を明らかにするとともに、選手の動揺に配慮するとして、スタート地点を当初の女子の位置まで下げ、競技を予定通り開始した。女子のスタート地点も下方に変更になった。
コースにはこのほか、事故のあった最終カーブの出口の壁を高くするなどの変更が加えられた。速度が出すぎることに懸念を示していたと伝えられたFILのフェント会長はこの日の会見で、「予想以上の速度が出ていたことは事実だが、危険だと言ったつもりはない」と、コースの安全性を強調した。