新年 あけましておめでとうございます

本年もこっそりキャンプ楽しみます

 

今年のアウトドアは元旦登山でスタートしました

分散初詣が推奨されているので、いつもの宇佐神宮への参拝は断念しましたが、

幼いころから「うちの山」と勝手に思っていた御許山に登ってみることにしました

もちろん、一人です

 

今年はね、絶対に大元神社に参拝しなければ・・と何となく心に決めていました

 

 

宇佐嶋とも呼ばれる御許山。宇佐神宮の発祥の聖地である摂社大元神社

※宇佐嶋とは、日本書紀に書かれている三女神が降り立った場所の事であり、御許山がその場所と言われています。また三女神は、多岐津姫命(たぎつひめのみこと)・市杵嶋姫命(いちきしまひめのみこと)・多紀理姫命(たぎりひめのみこと)である

宇佐神宮のホームページより

 

 
今日のルートは、雲ヶ岳経由
なかなか険しいんですよ、これが
 
 
 
山道の入り口は白山神社
そこで無事参拝のお願いをして出発です
 
 
 
 
昨夜の雪がのこるなサクサクと進みました
 
最初はね、いいんですよ。最初の20分はこんな感じの↑ハイキング
 
 
 
・・・・
こんなに倒木あったっけ?
どこ?みち?
赤い紐で目印ついてるので、それを確認して登ってね
 
険しすぎて、写真とる余裕もなく
私が、この登山道で一番すきなスポット
雲ヶ岳ではどうやら第2展望台と言われ始めたらしいです
が、
私は昔からリーゼント岩とよんでおる
 
 
これね、両端は。崖っぷちです
人一人がやっと歩ける幅の岩
あいにくの曇りで、景色が見えないので、怖さが伝わりませんが
かなりの崖の突端です
 
 
 
目の前は鶴見岳
ここで、コーヒーでも飲む
寒くて、寒くて、豆を挽く気持ちになれなかったので簡単なやつね
 
 
 
 
いちど座ったら、立つのも怖いほど細い岩
 

 

 

 
 
 
何度も言うけど、両端は崖だから
 
10分ほど休憩して、体が冷え切る前に登山再開
 
途端に雪道・・
帰り、大丈夫かなぁ
 
 
 
雪道、気持ちいい♪
 
でも、木にかけてくれているロープがあって助かった
途中、滑って、2度滑落しそうになった
 
でも、何とか、何とか、雲ヶ岳の山頂にたどり着いた
そうね、1時間くらい
(雪じゃなかったら、もっと早いよ)
 

 

 

 
すごい、息切れ(笑)
一気に登ったからね
山頂付近は歩きやすい
リーゼント岩からここまでがね、なかなかよ
 
写真はとらなかったけど、途中に3つの祠があって、西弘法と東弘法さまが居られますの
 
私の一番の目的は、この3つの祠で手を合わせることだったので
山頂に着く前に、いっこの目的は果たせました
 
手前の記しは、山頂の証
一等三角点
 
そして、この向こうに一歩踏み出して、御許山を目指す
 
雪がなければここから30分程度
 
ここからの30分は、本当に気持ちのいい、よい山道だと思う
ほんと、好き
 
 
道しるべもあるから、迷うことはないですが、
正直、雲ヶ岳経由での大元神社は、初めての人にはおすすめしない(若者と、ベテランはどうぞ)
知ってるひとが一緒じゃないと、迷う可能性もあるかと・・・
 
三角点から御許山までは大丈夫なんですが
 
 
見えてきた
 
人の声も聞こえる
 
 
ついた!!!大元神社
数人人がいました
 
 
 
行くとわかるんですが、
すごいパワーを感じる神社ですよ、ほんと!!
そして何より、いい「気」が流れている
わたしはそういうの鈍いんですけど、そんな私でもキャッチできるくらいのわかりやすいパワー
写真だけでもすごくないですか?パワー↓
 
 
 
雲ヶ岳経由はすすめめないけど、専用の登山道あるし、駐車場から30分くらいあるけば着くから
ぜひ、行ってみてください
 
ものすごいパワーだから
 
 
 
祝詞をあげるという方と、神社でお会いしたので、便乗した
 
「祝詞の最後に自分のお願いごとしてね、住所もちゃんというんだよ」と
教えてくれたので、友人の分と、母の分と、自分の分の御賽銭をお納めして
3人分の思いをしっかりお祈りしました
 
 
こんな時期です。社会的にも大変な1年だった
本当に我慢、我慢の1年・・・
もちろん、祈りはただ一つ・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
無事に下山できますように(-人-)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
素敵な出会いもあり、下山するけど、どっちから帰ろうかな
 
通常の下山道でもいいけど、その駐車場から帰ると、かなりの遠回り
しかたない、もう一度雲ヶ岳で行くか・・・
すんごく、不安だけど
 
 
 
三角点まで戻って、おなかもすいて
ラーメンをでも食べよっと
 
 
 
あっ、お箸忘れた
 
これでいいか・・
 
 
 
 
枝拾った
 
 
お湯が沸くのをじっと待つ図
 
 
そそくさと食べて、ちゃんとスープは持ち帰り
 
危ない道を一歩ずつ
 
ロープ持たないと下りられない
途中、(たぶん)美男子に追い抜かれた
「手をかしましょうか?」
 
 
 
 
とか言われる妄想も楽しみつつ
若者は天狗のように、ひょいひょいと下山
 
 
私は、滑りこけながら
 
 
 
 
膝だけが笑う帰り道
何とか無事に帰りつけました
 
 
 
 
家では、りりさんがお出迎え
 
 
なぜ、安木節???
 
 
 
 
 
ずっとそわそわしていたらしく、
主の無事帰還を確認したら爆睡
 
 
 
 
気持ちのいい年初めとなりました
 
 
 
 
 
 
 
コロナ終息を願うばかりですが、どうぞ、みなさんご自愛ください
今年もよろしくお願いします。