いよいよ、北陸新幹線の開業が4日後に迫りました。


 金沢駅も所々でリニューアルされていますが、昨日、駅のコンコースに新しい「門型柱」が現れました。


 24本あるその柱には、輪島塗、山中塗や九谷焼、加賀象嵌など、石川県を代表する人間国宝や日本芸術院会員の工芸作家さん達の作品が組み込まれています。


 美術館でも、これだけの錚々たる方々の作品が一堂に集まる事はありません。


 まさに工芸王国・石川県ならではの素晴らしい試みです。


 「駅ナカ美術館」と呼ぶのがふさわしいものです。


 ぜひ皆さんも北陸新幹線で金沢に来られ、「駅ナカ美術館」をお楽しみ下さい。


 私も29日に飯山まで初乗りします。楽しみ・・・・



                北國新聞より