大分・竹田市にある佐久間盛政の菩提寺参拝や、佐久間盛政展のお世話をして下さった金沢のボランティアガイドで、いしかわ観光特使をされている「加賀百万石・百万歩の会」の皆さん２８名が、２７・２８日に長野県を訪れ、北陸新幹線停車駅で石川県観光案内パンフレットを配りながらＰＲされます。
その時に、飯山にある佐久間家所縁の慶宗寺（浄土宗）さんにも参拝して下さるそうです。有り難い事です。飯山と金沢の交流の始まりにもなります。
慶宗寺は佐久間安政が飯山に移封された直後に、佐久間安宗により建立されたお寺です。
以前のブログに詳しく書きましたが、安宗は安政の養子となった北伊勢の豪族・梅戸氏で、近江の六角氏の血を引く人物です。
来年までに、御住職様の御好意により安政や佐久間家、梅戸家の新しい位牌が作られ安置されるようで大変嬉しく思っています。
来年の新幹線開業後、金沢と飯山は一時間余りで結ばれます。
気軽に、慶宗寺さんで先祖たちに手を合わせられる機会が出来る事、大変有り難いと思っています。
