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 余呉からわざわざ豊後・岡まで行った源介と八平は、岡藩から手厚いもてなしを受けて帰って来たそうです。


 この時に、岡藩から中川清秀の御神号と御絵像を拝受して来たそうで、それらは中川組が毎年講を結び供養する時に、当番の家の床の間に掛けられるそうです。


 また、供養の時に三段重ねの鏡餅が供えられるそうです。それは、中川清秀の戦陣旗が、赤地に白い鏡物を三つ縫い取ったものであった事から来たものだそうです。