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以前のブログに、ここ金沢と縁のあるキリシタン大名だった高山右近の事を書きました。
加賀前田家の客将として二十六年間金沢にいた右近ですが、金沢城の縄張りをしたとも言われています。その後、徳川家康により日本を追われてしまいました。
慶長二十年(1615)にマニラで没してから、来年で四百年になるそうです。
その右近が、来年にもバチカンの法王の承認を得て「福者」になるようです。
日本カトリック司教協議会の方々が三年前から運動をされていましたが、それが実ることになったのです。
将来は「聖人」の称号を得る事を目指しているそうです。