「金融市場の先行きは不透明になって来ましたが、美術品は良い逃げ道、良い投資先として選ばれていくと確信しています」
オークション会社カンビの社長、マッテオ・カンビさん。
母方の先祖はプッチーニ!
の、インテリアデザイナーのニコロ・バルディッセーラさんのハウスセールを手掛ける。
オンラインオークション、回線トラブルがあった時はどうするんだろう?
「美術品は毎日活力を与えてくれます、日常の買い物とは違うんですよ。
美術品はその美しさで、私達の人生を潤してくれるのです」
同意です!
世界遺産マゼール邸(バルバロ邸)もハウスセールへ。
家の設計をしたのはパラーディオ様式で有名なのパラーディオさん。
現在の所有者はヴィットリオ・ダレ・オレさん。
亡くなった妻の祖父が購入した屋敷。
恋人たちの場所のロケ地にもなった。
来年、国の基準に沿った修復工事をしなければならず、5千万円が必要。
その為美術品をオークションへ。
鳥小屋もパラーディオ様式。笑
「無言の召し使いと呼ばれています。
恐らく30万円程になるでしょう」
こう言う拷問器具なかった?
夜、庭で見たら泣きそう。笑
2番の棺拷問でした。
今回の目玉商品、ラバスコの箱。
計311点を出品する事に。
オークション会場で、電話しながら口の動きを読まれない様にいちいち手で隠してるけど、そう言う時はマスクすれば良いのでは?笑
このデイベッド素敵。
オークションスタート!
無言の召し使い、なんと64万円で落札!
ラバスコの箱は660万円で落札。
千人が参加し、1億4千万円を売り上げた。
無事工事費用ゲット!
修復工事は年明けから。
ヴィットリオ「オークションのおかげでこの邸宅を修復出来る事になり、本当に嬉しいです」
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