世界一周の価値
「1歳なんて、海外行っても覚えてないよ」
「もったいない」って、たしかによく言われます。
でも私は、“覚えてるかどうか”が目的じゃないと思っていて。
私の専門である脳科学の世界では、「人の脳は3歳までに90%が完成する」と言われています。
つまり、人生でいちばん吸収力が高くて、五感と二覚、好奇心がフル稼働してる時期。
そんな大切な時期に、
・聞いたことのない言葉
・見たことのない景色
・ドキドキワクワクする経験
を、たくさん触れさせてあげられるって、すごく価値のあることじゃないかなと思うんです。
AI時代に「生きる力」を育てたい
これからの時代、勉強ができるだけでは苦労する。
知識や計算はAIが代わりにやってくれる時代だからこそ、
・感じる力
・考える力
・表現する力
のような、“人間らしい力”がますます大事になってくる。
私が目指す子ども像
私が育てたいのは、感性が豊かで、自分の言葉や方法で表現できる子。
それは絵でも、声でも、笑顔でも、どんな形でもいい。
「これが私の感じた世界なんだよ」って、胸を張って見せられる子になってくれたら、もうそれだけで素敵だなって思います。
育休の世界一周は、今しかできないチャンス
たしかにお金もエネルギーも要る。
「子連れで海外?」って不安の声もたくさん聞きました。
でも逆に言えば、時間がある今しかできないことでもある。
毎日の慌ただしさの中では、つい「また今度」にしてしまいがちなことを、「今」やると決めたことに、私は価値を感じています。
記憶に残らなくても、体が覚えている経験や感覚は、人生の土台になる。
わが子に世界を「見せる」のではなく、“世界の中で過ごす”ことを一緒に体験する。
そんな育休、そんな子育てを私は選びました。


