さて昨日から一日、「恐怖」のレベルにいてみてどんなことがあったでしょうか。


まさしく、恐怖を感じる出来事があったとか、不安になるようなことを言われたなど、すぐに意識が変化できて周りに反応させる人もいたかもしれません。

今日からは外向きの意識に上げていきます。
意識レベル12「欲求」です。紐づく感情は「渇望」です。

その前に、まずはあなたにお聞きします。

あなたは摂食障害をやめ、何を食べても理想の体をキープし、美しく健康でいたいですか?
人生をより楽しく、思い通りの素晴らしいものにしたいですか?

YES!
なら、一緒にトレーニングを始めていきましょう。


ホーキンス博士の例よると
「レベル12「欲求」
なぜ誰も何もできないのか?と浮浪者を厄介な社会問題の象徴として感じたりする」
とあります。

たとえば、摂食障害をやめられないことに対して
「やはりこのままではいけない、過食嘔吐してはいけないんだ。でも食べたい欲求が止まらない、止めなきゃいけないという思いと止めたくない思いがぶつかってる!と自分の中の欲求を言葉にしてみる」

または
「元気になりたい。だから食べて元気になって、またみんなと一緒に楽しく過ごしたい。と未来への欲求が湧き、少しずつ食べられるようになる」

ということがあるかもしれません。

欲求や欲望が出はじめると、エネルギーが高くなっているのを感じませんか?
これまでの意識レベルのエネルギーとの違いを感じる方も少なくないと思います。

あなた自身が「欲求」レベルにいるとき、どんな反応や言動をしそうでしょうか。
そして体の感覚、香り、色、温度などもしっかり確認して味わってみてください。


そして次は意識レベル11の「怒り」です。紐づく感情は「憎しみ」です。

ホーキンス博士の例ではこうあります。
「意識11「怒り」
この浮浪者は、自分たちのビジネスを邪魔するかもしれない、という思いが起きたり、今でもこのようなひどいことを放置している政府や行政が悪い、と腹立たしく感じたりする」

摂食障害をやめられないことに対して、あなたは「怒り」のレベルにいるとき、どんな反応や言動をしそうでしょうか。

たとえば
「だいたい私、なんで過食嘔吐することになったのよ。みんな痩せていることに対して憧れすぎなんだよ。そのせいであたし、こんなことになっちゃったじゃない!と世間への怒りをぶつける」

または
「だいたい、食べろ食べろ言うけど、あたしだって頑張ってるんだよ!毎回おかゆばかり食べてられない!もっとおいしいもの出して!と周りの態度や提供される食事に対して不満を表す」

ということもあるかもしれません。

怒りを感じると、さらにエネルギーが上がっているのが分かりませんか?
怒りがこみ上げる、といいますが、体の中からふつふつとマグマのようなものが湧いてくる感じがすると思います。

自分に対しての怒りなら、こんなに沸々とマグマは出てきませんよね。
意識が外に向いている証拠です。

あなたが「怒り」のレベルにいるとき、どんな反応や言動をしそうでしょうか。
そして体の感覚、香り、色、温度などもしっかり確認してみてください。

今回意識レベルを11の「怒り」まで上げてみて、「恥」の時と、だいぶ違っているのが確認できるのではないでしょうか?

これによって、あなたの身に起きる出来事や集まる人やお金が、だいぶレベルアップしたはずです。

これから明日まで、11のレベルで過ごしてみてください。
明日の出来事が楽しみですね。

 

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