無類のアイス好きの私。これまで何千、何万とアイスを食べてきたかわかりません。


もう廃番になってしまったものや、子供の頃からずっとあるもの。
そして旅先で食べたソフトクリームや海外のアイス。
アイスクリームケーキや自家製のアイスクリームメーカーで作ったアイスなど、挙げればきりがないくらいです。

甘くておいしいアイスにも、甘い罠があるのをご存知でしょうか。


まず、アイスは4種類に分類されます。

乳脂肪分の多い順に、アイスクリーム、アイスミルク、ラクトアイス、そして乳脂肪分のない氷菓です。

なにがちがうのか分かりやすくすると、例えるならバターとマーガリンの違い。

アイスクリームとアイスミルクはバター、ラクトアイスはいわゆるマーガリンです。

加工された油でできているのが、マーガリン。

同じ魔の手がアイスにまで伸びていたとは…これを知ったときは驚愕でした。

そして添加物。
原材料の欄には、使われている量の多いものから書かれています。

ハーゲンダッツバニラを例にとると、
クリーム(生乳(北海道))、脱脂濃縮乳、砂糖、卵黄/バニラ香料
とあり、一番多いのが生乳です。


そして/のうしろにあるのが、添加物です。
バニラ香料は天然物ですが、香料は添加物という決まりなので、/の後ろです。

またまたグリコの牧場しぼりバニラも、こんな感じです。
生乳(国産)、乳製品、水あめ、砂糖、卵黄、バニラエキス、食塩、(一部に卵・乳成分を含む)
ということで、バニラはバニラエクストラクトというバニラビーンズから抽出したアルコール液を使っています。

どちらもバニラアイスとして最高で、とってもおいしくておススメです。

これまでにおいしいと思ってハマっていたアイスたちの中には、調べればヤバイ添加物などがたくさん入っていて、これから選ぶには少し疑問を持つものもありました。

そんな中、私が一生食べたいアイスを勝手に3つ選びました!

第3位!グリコ牧場しぼりバニラ

第2位!ハーゲンダッツシリーズ
バニラが王道だけど、マカダミアナッツもやばいです。

そして栄えある第1位!
井村屋のあずきバーです!!

なんと原材料は
砂糖(北海道製造)、小豆(北海道)、食塩(オホーツクの塩)
のみ!

なんということでしょう。素材で勝負!小手先で勝負していない!そしてすべて北の自然の恵み。
あのかじったときの硬さと言い、口に貼りつく感じと言い、あずきの甘みと言い、すべてをもって私が一生食べたいアイスです。

アイスは過食材としてもなくてはならない存在でした。

でも今は、私の心の安らぎと平穏のために、欠かせない存在です。

ああ、あずきバーありがとう。ハーゲンダッツ、牧場しぼりありがとう。
これからも愛するわよ。アイスだけに。(笑)

吐いてしまうからと言えども、一度は体に入れる食材。


一瞬でも入ったらやばいものもあるかもしれない。
吐くのは行為として自分を大切にしていないように見えるけれど、心を守るためには大切な事。

だからこそ、体の中に入れる材料に、気を配ってみてもいいのではないかと思います。

だって食べたものが私の体を創っているのだからね。

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