ここぞとばかりにおいしいものが並ぶ宴会メニュー。


高カロリーと分かっていても、平らげてしまう。


だって、それは何日も前からその日に照準を当てて、その日はしっかり食べるぞ!と決めているからね。
当日はお昼もおやつも控えめにして、夜の宴会のためにお腹を空かしておくのよ。

そして私はさっさと自分の分は食べてしまいたい人。

なぜなら自分のいない好きに誰かが私の席に来て話そうもんなら、その人のつばが私の食事にかかるでしょ?

それが嫌なのよ、とっても。

だからみんながゆっくり飲みながら話しながら食べていても、私はひたすら食べる、飲む。

「お腹すいちゃって~」とか言いながら。

そしてどんなにおなかいっぱいでも、デザートも締めのご飯もひと口は食べる。

だって食べてみたいんだもん、どんな味だか、知りたいんだもん。

で、もうこの後は、そう、吐く。

 

宴会自体が私にとっては、過食材なのだ。宴会=吐くこと前提。

早ければ宴会中にトイレに抜け出して1回目。もしくは代行待ちの間に。

二次会に行くのが決定の時は、まずはそこで終わらせることもあったね。

二次会での乾きもの、ポテチ、チョコのスナック類。

スナックで真夜中のスナック、もう止まらない。
勢いづいたら帰りにコンビニによって、アイスやパンを買い込んで帰宅後にまた第二ラウンドが始まる。

ランチの時みたいにさ、がっつかずにみんなとゆっくり話しながら食べればいいのにね。
宴会は黙って5千円6千円払うもの。

社会貢献している、経済を回している、と思えばいいのに。

ケチケチで狭い心でいるから、余計にお金を使うんじゃないの。ねえ。
ああ私は5千円も気持ちよく払えない、ケチな人になっていたんだな~。
そして、食べたら太ると信じ込んでいたんだな~。

ってことに気づいたの。

 

それでね、先日摂食障害をやめて初めての宴会に出たのよ。
そして、自分は吐かなくてもおいしくご飯を食べられて、自分のスタイルも体重も自分の決めたとおりだ、って決めたから、宴会料理を食べたの。
そしたらね、吐かないでいられたの。

吐こうとも思わなかった。

家に帰って追い酒もしなかったし、ゲームで当たったおやつをつまみ食いしたけど、それでも吐こうと思わずに、しっかりお腹に収めて、自分の血肉骨細胞筋肉になってくれたの。

すごいと思わない?
自分で決めるだけなのよ。私は吐かないでも食欲もスタイルも両方満足する人、って。


あなたは決めてる?自分の姿を。

痩せたいって、スタイル良くなりたいって、何キロになりたいの?

バストウエストヒップ足首太もも、何センチでいたいの?顔は?手は?首は?決めてる?

漠然とスタイル良くって言われても、どれが自分の望む姿かわからなければ、そうなれないよ。

あなたは食べても大丈夫。そのために、自分はどうあるか決めていこう。

今日吐いてしまった人も、明日からやればいい。
この話を理解したら私に連絡をくれれば、一緒に本当の自信とあなたの本当の姿を一緒に見つけてましょうよ。
こうして終わらせていけるから、心配しないで。

自分は自分で創るもの。

自分の運命は自分で拓くもの。