昨日は、全日本選手権、最終戦で鈴鹿でした。
Sodi Racing JAPANからは、KF-1に鈴木、白石。FS-125には、岡村の3名のエントリー。
KF-1は、残念ながらタイトル争いからは脱落していたのでこの1戦を全力で、FS-125の岡村はわずかですがタイトルの可能性を残し臨みました。
タイムトライアル KF-1
美浜に続き、DUNLOP勢の好調ぶり。前日からの流れが悪かった鈴木が渾身のアタックを見せ、BS勢2番手タイム、総合5位。(2-3-4がDUNLOP)
海外レース続きにより、事前テストなしで挑んだ白石は奮わず総合16位。
タイムトライアル FS-125
練習から徐々に走りを掴み、調子を上げてきた岡村は4番グリットを獲得。
チャンピオンに臨みをつなぎました。
予選 KF-1
スタート直後から、素晴しい技術を見せたのは鈴木侑也。トップを走りレースを引っ張ります。
白石優太も若干の混乱があった1コーナーを避けポジションアップ。
後半ペースが苦しくなった鈴木は2位チェッカー。白石も順調にポジションを上げて9位でゴール。
予選 FS-125
順調なスタートを決め、トップグループ6台での走行。しかし、前方のカートをパスしようとして痛恨のクラッシュ。大きく後退しチャンピオン争いから脱落してしまいます。27位ゴール。
決勝 KF-1
スタートを決めた鈴木侑也がトップでオープニングラップを制する。しかし、早くもDUNLOP勢が襲い掛かり4番手でレースを展開。白石優太も無難にスタートし、レースを展開。
レース中盤、徐々にDUNLOP勢に遅れてはじめ、後半は2台ともにドロップしていきましたがファイナルラップでの波乱が起きて鈴木侑也が5位、白石優太は7位でチェッカー。
決勝 FS-125
スタート直後の大クラッシュを何とか抜け出して大きくポジションを上げて13番手付近を走行。
しかし3コーナーでクラッシュ。大きく遅れてしまい、レースを終える。
予選からの悪い流れを抜け出せず、終わってしまいました。
しかし、このカテゴリーは2~3年目の選手が多い中、1年目でのチャンピオン争いに加わり経験したことは後にいきることでしょう。
1年間、Sodi Racing JAPANの一員として、本山監督を始め、隈崎さん、SPEED RACINGさんやチームの皆様にお世話になりました。
関係各位の皆様、ありがとうございました。
あと、侑也、優太、篠原、建と色んなドライバーと出会ったことで、自分自身も楽しく過ごせ色々なことを学びました。今後の彼らの成長を願います。