おはようございます
こんにちは
こんばんは
かずみ です！
昨日今日と
とあるワークショップに参加して
がっつり自分のルーツと向き合いました
つい数年前まで
私は独り
誰とも分かり合えない
世間一般の
「正しさ」とか「当たり前」とかの鋳型に
押し込められて
教科書通りのレールに乗せられることが
辛くて 辛くて
嫌で 嫌で
「正しさ」や「当たり前」に当てはまらず
レール通りに進んでも
踏み外してしまっても
苦しくてたまらなくて
いつも
心は飢えていて
家族という枠から逃げ出したくて
反発し
家系から完全に切り離された存在として
独りで生きていこう
と
思えば思うほど
そのしがらみにからめとられ
引きずり戻されてきました
最近は
そんな家族や家系のことと
向き合えるようになって
つながりを
感じるようになっていたのだけれど
今回
心の底から分かりました
今まで
呪縛だと感じていたものは
実は不器用な
深い愛情の表出だった
私に辿り着くまで
連綿と命は連なり
先祖とは
過去に打ち捨てられた
私と切り離された存在ではなく
今も私の中に
ありありと息づいていて
私の悩みは
先祖の悩み
先祖の望みは
私の望み
家族や家系を否定することは
私自身を否定すること
だから
辛かった
嫌だった
苦しかった
私という存在は
「生をつなぐ」ことに想いを込めながら
愚直に
細々と
だけど
確かに繋いできた
命の証
私は独りではなかった
ちっぽけでもなかった
大きなうねりの
血脈の流れに後押しされて
いつも守られていた
支えられていた
今も守られている
いつも供に生きている
私の中に
家族の
家系の
先祖の
命の流れが脈々と
息づいて
満たされて
溢れ出すのを
感じています
人は
本当に不器用で
誤解しやすくて
上手く伝える術を知らず
家族を疎み
自らの命を絶とうとさえ思い詰めることもあって
人生とは
そういうもの
それでも
生きること
ただ
生きていること
これまで
よくぞ生き永らえた
命を繋いでくれた
これまでも
これからも
私は
大きな血脈の一端
私一人の命ではない
これまでも
これからも
ただ今を
生きること
私を
生ききること
そんな想いを
託し
託され
大いに癒された
2日間となりました
必要な時に 必要なあなたに 届くように
愛と 光と 祈りを 込めて