KPTC.ギャル調律師 RISAのブログ

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神奈川ピアノ調律センター 代表取締役
の主任調律技師(歴17年) 神戸莉紗

日本初tattoo調律師


日常の調律から ピアノのお話しとか

見てくれたら嬉しいです♡

皆様よろしくお願いします☆彡

こんにちは!神奈川ピアノ調律センターの神戸莉紗です!

8/12のブログでは、「実家のピアノを日本国内で子どもたちへ循環させよう!」というお話をしましたが、今日は調律師歴17年のプロの目線から、もう少し深掘りしたお話をします。 

よく「昭和の古いピアノなんて、もう寿命でしょ?」と言われるのですが、実はこれ、大きな間違いなんです。適切なメンテナンスをすれば、昭和のピアノは50年〜100年も現役で使える「一級品」です。 

なぜそこまで頑丈で、今の中古市場や次の世代に喜ばれるのか?
そこには、現代では再現できない「昭和の職人技と素材のすごさ」があります。 

大きな理由は3つ。 

① 現代では手に入らない「極上の天然木材」
ピアノの命とも言える音を響かせる板(響板)には、北海道産のエゾマツや北米産のスプルースなどの天然木がふんだんに使われています。昭和の時代は、木材を何年もかけてじっくり自然乾燥させた、極上の「詰まった木」が贅沢に使われていました。現代は環境保護の規制もあり、ここまでの質の木材を大量に集めるのは不可能なレベルです。木は年数が経つほど乾燥して硬くなり、音がよく響くという特性があります。つまり、今の方が「良い音」が鳴るポテンシャルを秘めているんです。 

② 20トン以上の力に耐える「頑丈な鉄製フレーム」
ピアノの内部には、弦がものすごい力(約20トン!大型トラック2台分以上)で張られています。昭和の職人が作った鋳物(鉄製のフレーム)は、この凄まじい張力に何十年もビクともしないほど、緻密で頑丈に作られています。これが、ピアノが歪まずに何代にもわたって生き続けられる強固な土台になっています。 

③ 職人の手作業が生んだ「アクションの精密さ」
鍵盤を押してからハンマーが弦を叩くまでの内部構造(アクション)は、数千個もの小さな木製部品やフェルトが複雑に絡み合っています。当時の日本の職人たちは、これをミリ単位、ミクロン単位の手作業で狂いなく組み立てていました。プラスチック部品が増えた現代のピアノと違い、昭和の木製部品は「消耗した部分だけを職人が削ったり、交換したりして、何度でも100%の形に修理できる」という最高のメリットがあります。 

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つまり、実家で眠っている古いピアノは「古いからゴミ」なのではなく、現代では二度と作れない「日本の宝物」なんです。 

長年眠っていて音がバラバラになっていても、ほこりを被っていても大丈夫。
私たちが丁寧に調律し、傷んだ消耗品を少し手入れしてあげるだけで、当時の職人たちが込めた美しい音色が、今のおうちや、次世代の子どもたちの前で100%蘇ります。

「うちのピアノ、もうダメかな?」と思ったら、諦めて処分する前にぜひ一度見せてください。
まずは「メーカー名」や「型番」を公式HP

から気軽に教えてくださいね。大切なピアノの最高の未来を、一緒に考えましょう!





実家のリビングや子供部屋で、もう何年も弾かれることなく、まるで「大型の家具」のようになって眠り続けているピアノはありませんか?



「子どもの頃に親が買ってくれた大切な思い出が詰まっている」


「壊れていないからこそ、簡単に処分する踏ん切りがつかない」


そう思いながら、そっと鍵盤の蓋を閉じたままにしている方はとても多いです。日本では、かつて多くの家庭で大切に迎えられたピアノたちが、今も各地の家の中で静かに眠り続けています。


昭和に作られた国産ピアノは、世代を超えて受け継げる「本物の名器」


1970年代〜1980年代の昭和後期、日本は空前のピアノブームを迎えました。当時、ヤマハやカワイなどの国内メーカーが、日本の職人たちの手によって一台一台丁寧に製造したピアノは、世界最高峰の耐久性と美しい音色を持っています。


家電製品であれば10年ほどで寿命を迎えてしまいますが、アコースティックピアノは違います。適切な環境で、丁寧なメンテナンス(調律やクリーニング)を施せば、何十年、それこそ100年近くも現役で美しい音を奏で続けられる一級品なのです。



「もう何年も、一度も調律していないから、もうダメかもしれない……」


そう諦める必要はまったくありません。熟練の調律師の手にかかれば、長年の眠りから覚め、見違えるような輝かしい響きを取り戻すことができます。


大手買取業者へ売って、海外へ流してしまう前に


テレビCMなどでよく目にする「大手のピアノ買取業者」へ売却すると、そのピアノがその後どうなるかご存知でしょうか?



実は、買い取られた古い国産ピアノの多くは、国内ではなく海外へと大量に輸出されてしまっています。もちろん、海外で新しく使われることも素晴らしいことですが、日本国内で大切に育まれてきた貴重な名器たちが、どんどん日本から失われているのが現状です。


お金に換えて海外へ手放してしまう前に、少しだけ立ち止まって考えてみてください。


「私たちが大切にしてきたピアノの音色を、これからの日本を担う子どもたちや、次の世代の未来へ繋いでいく」


そんな温かい循環の選択肢が、今の日本には必要だと私たちは考えています。



あなたのピアノの「次のステップ」を一緒に考えませんか?


私たちが目指しているのは、ただの処分やビジネスとしての買取ではありません。「日本の家庭に眠るピアノを、もう一度輝かせ、日本の音楽文化と子どもたちの未来を豊かにすること」です。


長年寄り添ってくれた大切なピアノのこれからについて、以下のような選択肢を一緒に考えてみませんか?



【もう一度、我が家で輝かせる】:丁寧な調律とクリーニングで、ふたたび家族で弾ける状態に復活させます。


【日本の子どもたちへ譲る】:国内でピアノを必要としている次の弾き手や、次世代の未来へと温かくバトンを繋ぎます。


まずは、ほんの少しの情報を教えていただくだけで大丈夫です。


1.最後に調律したのはいつ頃ですか?(大まかで構いません)


2.メーカー名(ヤマハ、カワイなど)や、種類(アップライト/グランド)は分かりますか?



お客様の大切な思い出に寄り添い、日本国内での最適な活用方法やお手続きを丁寧にご案内いたします。どうぞお気軽にご相談ください。


神奈川ピアノ調律センター 

TEL      046-267-2244

MAIL k_p_t_c@yahoo.co.jp






 

【営業日変更のお知らせ】 

いつも当店をご利用いただき、誠にありがとうございます。 

今週のお盆期間に伴い、営業スケジュールを一部変更いたします。 

📅 変更スケジュール
・8月10日(月):臨時営業 🈺
・8月11日(火):臨時営業 🈺
・8月15日(土):お盆休み 休み
・8月16日(日):お盆休み 休み 

※その他は通常通りの営業となります。 

皆様のご来店を心よりお待ちしております!