箱根～小田原編 4.23

箱根越えをして翌日、
新緑のあいだから差し込む陽の光に目覚め、ひとつの節目として心もさわやかで心地よい。



小田原の寄木職人さんから、ウォーカーは寄木のペンダントをもらった。



元箱根の宿を出てから、甘酒茶屋を通り、



箱根湯本、入生田、風祭、藤棚、
そしてなりわい交流館でお昼休憩。石畳の旧街道も歩いて、江戸時代に思いを馳せる。

途中、昨日に引き続き、沿道のコメザクラやシュゲの花、
それからぽっぽっとわたがしのように点々とする桜のピンクと木々の黄緑色が織りなす
昔ながらの日本の山々の眺め。



下ってくるのも少し寂しい。

午後からは、総勢３００人くらいのパレード。すてきな衣装で参加する人も。



そして、今夜お世話になる教会での交流会。
何人かのウォーカーが歩いてきたなかで、いろんな人と出会ってそれぞれが紡いできた思いを語った。
一人との出会いは自分の心の可能性を広げるだけでなく、周りとつながって、
働きかけていく力となることを、一人ひとりの言葉が、そして存在が示してくれたように思う。

私も自分の心の畑を耕していこう。光や水を恵んでくれた皆にありがとう。

これから東京、千葉へと一人ひとりの思いが大きなうねりとなりますように。



峠越えの道端で見つけた四葉に願いをこめて（ウォークで二個目のよつばです！）

（す）