こんにちは、こんばんは、おはようございます!
9mmサポートギターの爲川裕也(folca)です。

ツアー毎公演、ブログを書いております!
ライブは1部は出演、2部はステージに釘付けですので、主にオフステージの部分をレポートしていきます!
説明してみたよ。

9mm的にも個人的にももっと早く来たかったよー!な九州、福岡公演をレポートしてまいります!
行きまっせ〜!ほい!
(芦田愛菜ちゃんが、兵庫出身ということで関西弁を使わされている映像に影響を受けて、ちょいちょい関西弁を混ぜ込むヤツを使って行こうと思います)

福岡入りは朝早かった為、移動中、武田ラブ先輩とお隣でしたが、少々小話をした程度で体を休めつつ、福岡イン!
「移動も大事なお仕事です!」とはよく言ったもので、我々のようなありがたくも全国でライブをさせて頂ける者は、移動が締めている時間がとっても多く(遠征して会場に来てくれる皆さんもですね)、「移動をどう楽しむか」と「どう休むか」を天秤にかけながら移動しております。
今回はライブ当日朝の移動でしたので、来たるべく激しい緊張感に向けて、ゆっくりやすみました〜。

どうでもいい部分の説明をしっかりしたところで、会場に着きましたよ!

リハ前、カズさんのルーティーン。
NBAの試合をみている。

 


タメカワブログで頻繁に登場するギタリスト西槇太一、
僕のギターが馴染みすぎていて怖い。才能の暴力!



しばらく様子を見ていたら、腰を据えて弾きだした!笑 



西槇さんがI.C.R.Aを突然弾きだした時はおったまげました。
9mmチーム、ギタリスト層厚すぎ!
コービー&シャックは言わすもがな、フォックス、ロバートオーリーとエルデンキャンベルと、そしてティロンルーがベンチにいたあの時のレイカーズくらい層が厚い!
(知識薄めだから、これで精一杯!カズさんならもっと的を得た例えをしてくれるはず。)


さてと皆さん、クラブ活動のお時間です。
ちーさま 横顔クラブ 



気づかれた。



ツアー中はチームの皆さんとたくさんコミュニケーションが取れるので、話にも花が咲きます。
西槇さんにiPhoneにおけるカメラの楽しい使い方を教えてもらい、それを実践してみた。

おっとこれは名ドラマー卓郎さんだ!!
ドラマーデビューが日本武道館の経歴、だいぶブッちぎってて面白い。 



西槇さんがiPhoneで撮影するとこうなる。
ドラムセットが非日常感があって素敵!!
そして卓郎さんからの視線もサービスされている!



卓郎さん、ドラムの後は、四股の時間です。ズコー



何気なく四股は踏んでいた卓郎さんでしたが、今思うと、四股は地を踏み鎮めて、邪気を払う側面もあるようなのでそんなことを意識しながら四股を踏んでいたのかもしれない。
かもしれない。かもしれなくないかもしれない。

先ほどの「ズコー」に年齢を感じずにはいられなくて、ウケていますが、このままいきます。

スタッフの皆さんもリハーサルの外音をチェック。 



ツアーはやる度にステージに立つ演者もですが、スタッフさんもどんどんアップデートを繰り返して研ぎ澄ましていっております。
この日も新たな試みが音に現れておりました。

客席後方の音響&照明の基地です。 



写真向かって左側の照明担当の茂木さん、照明が外タレと9mmチームでも評判の、9mmと共にステージを彩るスタッフさまでございます。
向かって右側、以前紹介したモミヤマさん、福岡公演はベースの音に、細工をしており、外音を聞いていて、ベースなんかしましたか?とみんな口々に言っておりました。
気づいてないだけで他にも沢山アップデートしている。
ツアーにおけるチームスタッフの皆さんの力はとても大事だと感じております!
9mmMOBILEのスタッフ紹介もまた更新されると思うので、そちらも必見。


カズさん、お団子ヘアーがかわいかったよ。 



写真を撮るためにはリハーサル中ステージ後方までいっちゃいます。



普段は見られない角度から武田先輩も撮っちゃいます。



紅に染まったこの武田さんを慰めるやつはボク爲川です。



ステージに出る瞬間の視点はこんな感じ。





クラブ活動の一環です。
卓郎さん 背中クラブ



普段見られない角度から接写シリーズ



リハーサルを終えた後は袖で談笑。
福岡での思い出をチーさんがみんなに身振り手振りで語るが、「それ覚えてない」と全員が言っていたシュール過ぎるお時間。



リハ後、楽屋に入ってきた才能の暴力(西槇さん)がベースを持ったら、それも様になっていて、もう言葉が出ない。
もう独りで歩けない。時代の風が強過ぎて。



楽屋でも演奏、グルーヴの確認を念入りにしております。
※僕もやっています!

みんなご存知でしょうけど、9mmの曲は絶妙な凹凸バランスで、出来上がっているんですよね。
滝さんの精度の高い楽曲では、ギターはもちろんですが、リズム隊の表現が肝だなと思ったりします。
ちょっとグルーヴが変わると同じ曲でも違う印象や表現になってしまうから、音楽を表現するって面白いなって事を感じた瞬間でした〜。
 


そして、こんな時間を過ごした後、待ちに待った福岡のステージへ向かいました。

第一部の緊張感はツアー3会場目となっても、緊張が緩むばかりか、緊張感が増す一方。

歓声を発せられない今だからこそ、ステージと客席とで創りあげることができる、バベルの世界観だと思っております。そしてそれがとてもしっくり来る。
会場に来られる方も演出の一部になって、共にステージを彩っているような、そんな第一部。

これから会場に来られる皆さんもお楽しみに!!!


第一部から第二部へのセットチェンジ時間も、緊張感は保ったまま、言葉少なくも次の第二部に備えるメンバーです。
お気付きの通り、全く写真がありません。笑


第二部は1音目から、さっきまでの緊張感が全方向ライブ感に振り切れる、

インディーズ盤の再現ライブ。
再現とは言いつつ、もはや再現を超越した表現です。

ステージ袖から釘付けです。
9mmを表す4人。影だけでも9mmって分かるよね。
 


滝さん、動きすぎて、全く正確に捉えられないです!最高です!
 


滝さん滝さん滝さん滝さん滝さん滝さん!!



滝さーーーーーーーーーーん!!!!!



第二部卓郎さん、いい顔してステージに立っているんですよねぇ。ちょっとやんちゃでお茶目。

メンバー同士の接触もありましたが、ライブでは日常茶飯事だったりするので、当人的には何の問題もない感じでした。
流血バンドと呼ばれたこともあるようなので、その辺はたくまし過ぎる方達です。笑 


こうして、訪れたい気持ちが爆発していた九州福岡公演が終了しました。
福岡の皆さんが9mmを待ちわびていたオーラが充満しておりました。

福岡は個人的にも早く来たかった土地でしたので、ライブ後、ホテルに戻ってからも思い出の福岡の地を散歩しました〜。
folcaで訪れたUTEROやウエスト辺りの夜は静かでしたが、夜風がとても気持ちよかったです。
早くここでまたライブしに来たいな〜と思いながら、就寝。

ツアーの折り返しでしたが、ここからの後半戦も、どんなことが起こるのかワクワクです!
ツアーっていいですね。とってもいいですね。
各地の皆さんに会いに行って、ライブできるって、これを幸せと呼ばずして、何が幸せなのでしょうか!!

そんなことを思った帰路でした。
最後にラブ武田先輩で締めたいと思います。
こうして武田さんと共にツアーに回れるのもバベルスタイルでしか、ありえないことなので、この期間はそこも楽しみたいと思います〜。

「お前は最後まで仕事(写真)するのかよ」と少し照れ気味なラブ武田先輩。 




ここからは私が所属するfolcaのお知らせでーす!
folca結成13周年を祝して、結成の地 神戸ART HOUSEにてワンマンライブを開催します!!!


13周年もまだまだ行くぜーーー!!
積極的にライブに来られる方はお待ちしてますよ!
ウエルカム トゥ ザ ミラクル!(©︎アナバントフルズ)
さぁここから予約ですよ。
https://eplus.jp/sf/detail/3445800001-P0030001

昨日大阪でライブだったのですが、バンドの美しさを感じとれた100億点の日でした。
それは9mmにも通じるなと思ったりもしたので、またこちらで綴ろうと思います〜。

ほな、またね〜。

裕也