ついこの間、FEEL THE DEEP BLUE TOURが始まったと思いきや、
気がつけばもう11月も終わろうとしている今日この頃。
サポートギターとして一緒にツアーを廻らせてもらっています、
folcaの爲川 裕也です!
青春の日々は、またたく間に過ぎ去ろうとしています。
皆さま順調に深まっておりますでしょうか。
前回は広島・金沢・高松の日々を綴りましたので、
今回は札幌・仙台・福岡の日々を綴りたいと思います。
では、青春に潜り込んで行きましょう!
■11/2 Zepp Sapporo
この日のバックドロップはこれでした!
この日はツアー札幌編ではあるものの、
台風のため中止となってしまったライジングサン ロックフェスのリベンジ公演的な意味合いも持たせ、
ライジングでセッション予定だったFLOWER FLOWERのyuiさんとmura☆junさんを迎え、
スペシャルなライブを展開したのでした。
mura☆junさんとDiscomunicationを、
その編成にさらにyuiさんを迎えカモメを披露しました。
この音と才能のかけ算は無限でしたね。
言わずもがな9mmもFLOWER FLOWERのお二人も偉大なアーティストです。
借りは数倍にして返す9mmさん、今後もお楽しみに!
ライブ写真をどうぞ
やり切った後は北の大地のご褒美、打ち上げを頂きます。
![札幌1.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20230619/17/9mmblog/f5/15/j/o0640053715301245385.jpg?caw=800)
![札幌2.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20230619/17/9mmblog/14/46/j/o0640048015301245393.jpg?caw=800)
![仙台2.JPG](https://stat.ameba.jp/user_images/20230619/17/9mmblog/bc/d0/j/o0480064015301245414.jpg?caw=800)
![札幌1.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20230619/17/9mmblog/f5/15/j/o0640053715301245385.jpg?caw=800)
![札幌2.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20230619/17/9mmblog/14/46/j/o0640048015301245393.jpg?caw=800)
締めは卓郎さんとカズさんとチームの方でラーメン屋へ。
んーまかった。ご馳走さま、北海道さま。
余談ですが
行きの道中、卓郎さんとボブ・ディランの話をしてまして。
今まであまり聞き込んでこなかったボブ・ディランですが、
卓郎さんからのいろんなオススメ情報と共に、
北海道の列車から街を見ながら聞いていたら、
なんとも音と景色がマッチし過ぎて、
センチメンタルおじさんになりながらも、
「これはこーゆー巡り合わせなんだなぁ」と思いました。
そこに在り続けたモノにふとしたキッカケで気づき、
それぞれのタイミングで惹かれる。
続くことはそんな喜びやサプライズも生んでくれる。
今回の9mm×FLOWER FLOWERで新たに出会った皆さんも、
喜びを感じてくれていることでしょう。
15周年の9mmを改めて尊ぶと共に、
広大な大地のもと、自分の背筋も伸びるのでした。
いきなり卓郎さんと記念撮影。
ツアーを一緒に廻れるのは本当に楽しい!
全力でサポートさせてもらいながらもらった経験に
「じゃぁキミはどうする?」と問われてるような気持ちになります。
フィードバックしようと思って、上手にフィードバック出来るような器用な方ではないけど、
深く染み入った経験が滲み出るごとく自分からアウトプット出来るように、
つまりは一瞬一瞬を全力投球するのみなのです。
「瞬間はやっぱ永遠だ」と近所の偉人が仰ってました。
部活動も全力投球!(ちーさんの横顔美しいです部)
![仙台2.JPG](https://stat.ameba.jp/user_images/20230619/17/9mmblog/bc/d0/j/o0480064015301245414.jpg?caw=800)
仙台はカズさんの故郷ということもあり、カズさんのレアな半袖姿も登場しました!
僕も大切な仲間が沢山いる大好きな仙台なのですが、
よくもまぁ中村和彦という漢(オトコ)を育ててくれました。仙台さまに感謝!!
仙台は自分の部屋のようなモノ宣言も出ましたね。笑
マイクスタンドを高くセッティングして話すカズさんと出会えるのも仙台ならではです。
マイクスタンドを高くしようとする最中に歓声が湧いてましたが、
そんな場面、他にはないですからね。笑
ライブ写真をどうぞ!
入りした頃にはいつもこのステージが迎え入れてくれております。
福岡はご飯もお酒も美味しいので、できれば1週間くらいいたいのですが、
そういうわけにはいかず、ご用意いただいたソウルフードのハムエッグを頂きましたが美味すぎた。
仙台の時から少し前兆はあったのですが、
卓郎さんの声の調子が悪くなり、この日は途中ステージから降りる場面もありました。
その間も滝さん主導でインスト曲をセッションしたり、
卓郎さんの歌いづらい部分を滝さんが一緒に歌ったり、
お客さんが声を張り上げて歌ってくれている姿を見れたり、
これぞ助け合い、これぞバンド、これが深まった青春の絆ですかい!
大丈夫なんです、卓郎さんの仲間は数えきれんくらいおりますんで。
僕も歌える部分は一緒に歌ってましたが、
終わってから卓郎さんが助かったわーって言ってくれまして、
自分のピンチにも関わらず周りを感じられ感謝できる卓郎さん。
あなたの器はどれだけの大きさをしているのでしょうか。
胸いっぱいの忘れられない福岡の夜になりました。
胸いっぱいではありましたが、
当日戻りで腹はペコペコでしたので、
東京に戻り、サポーターズ武田さん(HERE)と合流し、
九州料理のご飯屋さんに入り、ツアーの近況を話したりしながら夜を明かしたのでした。
そして、
今名古屋・大阪公演は終えて、
ツアーファイナル東京2デイズを目前にしているのですが、
名古屋以降のレポートはツアーを終えてからさせてもらいますね。
名古屋・大阪公演は、「卓郎さん乗り越えたよの回」となっております。
しかし人間やバンドは生きていますので、常に油断は禁物。
引き締めて東京2デイズ、向かっていきたいと思ってます。
苦い思い出も後から思えば、全部青春だったなぁ。
それではツアーファイナル2デイズ、思い出しては熱くなれる素敵な瞬間にしましょう。
爲川 裕也でした。
どうも、folca爲川 裕也です。
(終わってからすぐ仕切り直して出てくるパターン)
こんな経験をさせてもらっている僕ですが、
自身のバンド「folca」も新譜のリリースが迫っています!
リリース日は9mmツアーが終わって2週間後の12/13(金)です。
ツアー中はライブ会場限定で販売します!
レコーディング映像込みの試聴トレーラーはこちらで見てみて下さい↓
そしてツアー初日は渋谷O-Crestでフロアワンマンライブ!
9mmのZepp Tokyo公演で激しく手売りチケットを1枚1枚感謝を込めながら、
爲川直々に手売りしますので、ぜひお買い求めください!
少しでも気になった方はぜひ、その気持ちを裏切らないどころか、
それでは、また明日明後日お会いしましょう。
来られない人もあなたの思いをZeppに馳せてそこでお会いしましょう。