拝啓 清秋の候、爽やかな秋晴れが続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
こちらは、青春の候。そう、FEEL THE DEEP BLUE TOURがはじまりました。
9mmサポーターズ、folcaの爲川 裕也です。
ようやく秋らしくなりましたが、歴史上でも最大級な台風が訪れたりした10月でした。
この度の台風で暴風、洪水の被害に遭われた方々へは、謹んでお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。
そんな中、開催されたツアー初日広島クラブクアトロ。翌週の金沢エイトホール。さらに高松フェストハレ。
3本まとめて爲川の青春の1ページをここに提出させていただきまする。
ごらんください。
■10/12 HI・RO・SHI・MA
ツアー初日は台風の影響で開催が危ぶまれたが、当日の広島は風は強めではあるものの嵐などの状況ではなく決行。
安全を考慮し、泣く泣く広島ライブを諦めた方々もいたかと思います。
正負の法則からすると、その分はどこかで還ってきますのでやがて来るお楽しみを心待ちに。
広島でのライブを待ってました!と客席からのエネルギーが物語ってました。
初日は今後のツアーの基準となったりします。
本番前に滝さんが「今日はリラックスしてやりつつ、挑戦出来そうだなーってところは挑戦して、ダメならのちの反省に生かしましょう〜。」
と言ってて、その言葉が胸にストンと落ちたのでした。
生きてる〜
入りはみんなで搬入
絵になるちーさん一服シリーズ
初日に向けて、ドラムを仕上げるベーシスト
初日に向けて、ギターを仕上げるドラマー
本職を仕上げるベーシスト
ひょいと背負えるボーカリスト
絵になるちーさん一服シリーズ その2
エイトホールさまより、石川県の地酒「常きげん」を頂きました。
お待ちしております。
タメカワユウヤでした。
本番になると、客席からのエネルギーも相まって、しっかりとエキサイトしていきました。
やはりライブはオーディエンスの皆と「つくり上げていく」ものだと深く感じたのです。
広島熱かったぜー!!!
生きてる〜
スタッフさんの中には、前日の仕事の関係で前日までに広島入りできず、
当日は新幹線が止まってしまっているので車で広島入りし、
翌日は日比谷野音で仕事というハイパーな行程にも関わらず、
このツアーに力を注いでくれている方もおりました。
何事もなく遂行されている裏には、いろんな方の支えがある。
「無事」ということのありがたみを感じます。
入りはみんなで搬入
絵になるちーさん一服シリーズ
初日に向けて、ドラムを仕上げるベーシスト
初日に向けて、ギターを仕上げるドラマー
本職を仕上げるベーシスト
本職を仕上げるドラマー
ひょいと背負えるボーカリスト
12年くらい前、しょっちゅう酒を飲んでた友が来てくれた。
コヤツも青を塗り重ねておりました。再会嬉しい。
よくある一緒に撮った人の顔を隠したら、ただのソロ写真になるやつ↓広島の締めは、カズさんとスタッフの方とサウナへ。
疲れた体を整えてから眠るのでした。
■10/19 KA・NA・ZA・WA
ミリオンロックぶりの金沢、パンパンのエイトホール。
2本目ということで、まだ良くなる きっと良くなる もっと良くなるさ。ただし条件は常に全力で挑むこと。
1本目とはセットリストも変わったり、つなぎ方も変化していっております。
卓郎さん曰く雨模様でも、気圧の影響を受けない町、金沢。
個人的には金沢の町には雨が似合う。
そしてエイトホールはこの日青く染まりました。上がった手の数でいかにパンパンだったか分かるかと思いますが、
もはやソールドアウト状態だったようです。
エイトホールには汗の雨をビシャビシャに降らせました。オフショットシリーズ
絵になるちーさん一服シリーズ その2
楽屋にあったパックマンをライブ後にプレイ
カズさん上手かった。エイトホールさまより、石川県の地酒「常きげん」を頂きました。
爲川調べでは、「常きげん」は深みと旨みを極めたお酒とのこと。
深みを増すと旨みも増すのですね。
四季の中で唯一深まる季節、秋。
FEEL THE DEEP BLUE TOUR が秋に決行されたのは必然か。
金沢の朝、最寄りのサウナへ行ったら、サウナの中でカズさんに会う。
グルーヴの深まりを感じつつ、東京へ戻りました。
■10/26 TA・KA・MA・TSU
四国をはじめ日本各地から高松へ集合した皆さまとツアーも3本目。
キツネツキや卓郎さんセッションなどではよく高松に来ているものの9mmとしてはお久しぶりとの事。
曲順公開しているのでちょっと触れます。
(各地のセットリスト知りたくない人は飛ばしてくださいまし。)
前半から滝さん飛ばす飛ばす。滝さんの激しいパフォーマンスから靴紐がほどけてまして。
Scarlet Shoes、その瞬間はAメロにて起こった。
「Sunday あの時も Monday この時も Tuesday クツだけは脱いじゃダメ」
このように歌う卓郎さんの横で、滝さんがほどけた靴紐を結ぶという、
まさかの僅か数名にしか見えないパフォーマンス発動!
展開の早い曲で、結構身構えていたのですが、余計な力が抜けました。
ありがたや、滝さん。こういうのをモッていると言う。
この様子は9mm MOBILEのツアー特設ページにあがっている動画で見られますよ。
「え?滝さん?え?クツ脱いじゃダメって言ってるから結んでるの?え?くぅー!」と思ってます。
打ち上げの時に滝さんに言ったら、たまたまだよ〜って言ってました。笑
そして「夏が続くから」のギターソロの待ってました感を存分に高松が受け取ってくれていて、
これぞ本場の「高まり」を感じるのでした。各地ありがたいことに、folcaの物販をたくさんの方が興味を持ってくれまして、
この日はCD売り切れでお渡しできなかった方もいましたので、うれしい悲鳴ではありますが、すいません。
皆さんの熱い気持ちも伝えて頂き、こちとら高まっております。
今ツアー各地で物販をやらせてくれている9mmチームの皆さま、
ライブ後のバッチリな汗だく状態で物販に立ち寄ってくれる皆さま、
この場を借りまして御礼申し上げます。ありがとうございます!
本番前は卓郎さんと高松の町をお散歩。
楽器屋さんに行ったり、パン屋さんに行ったり、イカした服屋さん(AUDIOさん)に行ったり。
リラックスして廻り過ぎて、オフショット全然撮ってなかった。
戻って来たわれわれ。打ち上げで行ったお店の高松の小松菜ハイボールが美味しくてグイグイ行った後は、
卓郎さんとラーメン締め。うどんはお昼に美味しくいただきました。
今後のツアーの展望などもそこで話したりしつつ、良き会でした!
そして深く眠る。
まだまだツアーは始まったばかり。
次の札幌では、FLOWER FLOWERからyuiさんとmura☆junさんを迎えて、
数曲セッションすることも発表されてたり、何が起きるんだ北の大地!
大空と大地の中で、またお会いしましょう。
と締めたと思いきや、folcaからのお知らせを!!
既に発表している12/13のNEW EP「Urban Days」リリースについて。
初日渋谷とファイナル神戸はワンマンライブでお届けしますが、
12/20 名古屋と1/26 大阪はfolca主催の対バンライブとなっています。
名古屋は「鳴ル銅鑼」との2マン
大阪は「HERE」「LONE」との3マン
つまりは
皆さん、やりましょう!!!
待ってます。
FEEL THE DEEP BLUE TOUR全公演で、手売りチケットを持っていく予定ですので、
現場でお会いできる方は、手売りを買って来てください!
【folca NEW EP 『Urban Days』 RELEASE ハンバーガー・デイズ TOUR】
12/13(金) 渋谷TSUTAYA O-Crest フロアワンマン
12/20(金) 名古屋CLUB ROCK’N’ROLL w) 鳴ル銅鑼
1/26(日) 大阪心斎橋LIVE HOUSE Pangea w) HERE / LONE
2/8(土) 神戸ART HOUSE ワンマン
お待ちしております。
深まる秋にDEEP BLUEを。
初冬の日々にUrban Daysを。
新年に向けてNEW NEW NEWを。
タメカワユウヤでした。